デトロイト

 
 プー太郎生活3233日目。

 ヨーロッパ選手権は決勝戦を残すのみとなったし、そろそろ予選モードに入らないといかん。

 で、テレビ埼玉で花咲徳栄の試合を、tvkで横浜の試合を見た。

 大型打線の花咲徳栄は余裕のコールド勝ち、横浜は全くノーマークの湘南に4-0。

 横浜は例年のようなチーム力ではないとはいえ、県内屈指の進学校に手こずるとは…。

 それで思い出したのは、2014年の日本文理の初戦である。

 2014年の日本文理は、エースの飯塚をはじめ、池田、星、小太刀らタレント揃いのチームであった。

 それが初戦で県内随一の進学校の新潟高校に3-1の辛勝。

 日本文理の選手がガチガチだったそうである。

 今日のタイガース-ドジャースは、録画したので見た。

 タイガースのユニフォームの胸のチーム名が
「MOTOR CITY」だったことに、「ほぉー」という声が出た。

 タイガースの本拠地であるデトロイトが、かつて世界一の自動車工業都市であったことは遍く知られている。

 それでデトロイトの別称が
「MOTOR CITY」なわけだ。

 デトロイト出身の黒人ボクサーのトーマス・ハーンズがリングアナに、
「モーターシティ・コブラ」とコールされたことをクソ余裕で覚えている。

 ハーンズは、80年代に活躍した中量級の超強打者であった。

 そのハーンズから元ジュニア・ミドル級チャンピンの三原正の元に、
「俺と試合をしないか?」という手紙が来たという。

 むろん、三原は受けず。タキザワの言うところの
「ぶっ殺されるで」が明白だったからである。

 ハーンズが生まれ育ったデトロイトはミシガン州に属するが、ミシガン湖には面していないのは盲点であろう。

 号泣組翁の処女問題は、
「デトロイトは何川に面しているか?」であった。

 答えは
「デトロイト川」

 そんなもん、余裕でボツ。

 
「それでは問題にならないんですよね」と、元直属の上司が吐きながら、わしに訴えたのは懐かしい思い出である。

 今日の大谷は最終打席で決勝タイムリーを放って、5打数1安打。

 ここ2試合は相手のエースが先発だから、昨日、今日で1安打しか打てなかったのは仕方ない。

 読売-DeNAは、途中で見るのを止めた。

 これはまじでハガいことになるぞ。

 そしたらクライマックスシリーズまで野球を見ないだけよ。

 明日から大相撲名古屋場所が始まる。

 むろん、クソ暑い場所での病身の北の富士の解説はなし。

 北の富士は解説者としては再起不能と思われる。

 名古屋場所の本命は大の里という声が多いくせぇ。

 照ノ富士が出場するといっても、また途中で休場するのではないか。

 今場所は貴景勝と霧島がカド番である。

 2人とも陥落したら協会幹部連は吐くか? 

 いや、大の里が彗星の如く現れたから、吐くことはあるまい。

 吐くとすれば、大の里が序盤から崩れた場合だろう。

 いずれにせよ、明日からの名古屋場所が楽しみだ。

 むろん、名古屋場所で琴光喜になってもいい…。了

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