話4つ
プー太郎生活3232日目。
超音波振動マシーンを利用し始めたところ、空いていた隣のマシーンに愛犬家のハゲオヤジさんが乗ってきた。
「うちのワンコが1日に旅立ちました」
そうか。それでしばらく来なかったんだな。
何でも3年ほど闘病していて、最期は下血と吐血をして亡くなったという。
17年生きたというのは羨ましいが、その分思い出も多いから悲しいだろう。
49日を過ぎたら、また新しい犬を迎え入れるそうである。
ハゲオヤジさんも犬なしの生活は送れないということか。
今度も保護犬を飼うって、慈愛に満ちているんだな。
しっかりした保護犬センターは審査が厳しく、家まで来て犬を飼える環境かどうかをチェックするとのことである。
ハゲオヤジさんは、わしと違って雌犬一択。また犬種は問わないという。
相性のいい犬と出会えたらいいのだが…。
帰宅したらムキリョクンからラインが来た。
ほぉー。わしが紹介した業者にエアコンをクリーニングしてもらったのか。
まあ、業者といっても夫婦2人でやっている業者だが。
ムキリョクンがコロナだから奥さんが対応したとラインにあった。
「汚水を見て真っ黒だったので、やって良かったと言っていました」か。
それは紹介した甲斐があったというものである。
しかし、夫婦にコロナが移っていないといいのだが…。
その夫婦の仕事は文字通り体が資本だから、コロナに罹患したらシャレにならんぞ。
その夫婦のことをムキリョクンは、「素朴な夫婦ですね」と書いていたから夫婦に直に接したはず。
まじで大丈夫か? 他人事ながら心配だ。
日刊スポーツのサイトに接して、大本命の北海が南北海道大会の初戦で敗退したことを知った。
それも、強豪が負ける時の0-1などのスコアでなく、1-9の7回コールド負けというのだから驚いた。
相手が「報知高校野球」の予選展望号に名前が載っていない札幌光星だったとは、本当に一発勝負は怖い。
今後も絶叫マシーンと化す波乱が待っていよう。
かあぁ。読売がサヨナラ勝ちしやがった。
これで読売が単独首位だと?
今年はクソハガいシーズンになりそうだ。
万が一読売が独走するようなことになったら今年はもう見ん。
ヤクルトがまた負けた。ヤクルトの最下位・南海権左は決定的だな。
明日も8時半起きだ。小次郎のためとはいえ、毎日、修行だ。
睡眠時間10時間は過去の話である。了