去勢手術は無事終了
 
 プー太郎生活3254日目。
 無事に小次郎の去勢手術が終わった。それが何よりである。
 小次郎を院長に預けた際、「100%ということはありませんので」と言われたので、多少は不安であった。
 「何かあったら電話します」と言われたから、「電話が鳴るな」と願っていたところ鳴らず、4時半に迎えに行った。
 小太郎の時は術後にエリザベスカラーがつけられていたが、今回は何にもナイマンだった。
 しかも今回は日帰り。それだけ手術の技術が向上したのであろう。
 しかし、切除した睾丸を見せないでくれや。
 いくら飼い犬のでも気持ちの良いものではなかったわ。
 ハガかったのは、「1週間後に傷口を見せに来て下さい」と言われたことである。
 しまった。それがあるのを忘れていた。
 だったら甲子園大会が終了してから去勢手術をするんだった。
 で、1週間後、すなわち、大会6日目のカードをチェックしたところ…。
 第1試合に広陵、第2試合に東海大相模が登場か。
 なら、午後からだな。
 と思ったら、月曜の院長の診療は午前中だけと知って吐いた。
 仕方ないので、午前の一番遅い時間に予約を入れた。
 その日だけは録画したので、帰宅してから追って見るしかない。
 それにしても、帰宅してからの小次郎が大人しいな。
 術後と去勢と2つの要因が重なってのことだろう。
 去勢したことでオスらしい荒々しさがある程度なくなるという。
 となれば、噛みつかれることが少なくなって、ディック・ザ・ブルーザー状態でなくなるかもしれんな。
 しかし、大人しくなったらなったらで寂しい気がする。
 今日、「2024 甲子園」が配送されてきた。
 それでザっと目を通した。観戦の時は傍らに置くが…。
 興南の左腕エースの球速が決勝戦で149㎞にアップか。
 左バッターが上位に並ぶ大阪桐蔭打線が打ちあぐむのは必至である。
 各ブロックの展望であるが、やはり健大高崎、智弁学園、大阪桐蔭、明豊が入ったブロックが最激戦ブロックか。
 それでも、2000年の智弁和歌山、中京大中京、PL、明徳義塾が同居したブロックほどではない。
 わしは、ブロックごとの抽選になって以来、このブロックが最大の死のブロックだと思っている。
 高校野球ドットコムがベスト8を予想している。
 東海大相模、明徳義塾、青森山田、智弁和歌山、健大高崎、花咲徳栄、中京大中京、報徳学園。
 わしの予想と一致しているのは、東海大相模、智弁和歌山、青森山田、報徳学園の4校。
 果たして、どっちの方がより多く当たるか? 
 明日はティップネスに行く。
 明後日からしばらくご無沙汰になるので、明日は3時間は滞在したい。
 って、ノーだ。小次郎が待っているからな。
 繰り返しになるが、無事に去勢手術が済んで心底ホッとしている。
 今日は安心して寝られる。了