千秋楽
プー太郎生活3301日目。
ドジャース-ロッキーズを観終わってから散歩に出掛けた。
小太郎はあまり歩かなかったのでマンションから離れた場所まで行けなかった。
が、小次郎はホイホイ進むので、ちょっとした遠出ができる。
それでマンションから徒歩10分ほどの所に小さな公園があることを知った。
しかし、本当に小さいぞ。それでも池があって、鯉が3匹ほど泳いでいた。
鯉はああ見えて獰猛で、人を鯉がたくさんいる池に人を放り込むと、あっという間に食い尽くすという。
そのことは「愛と誠」に書かれていた。
散歩から帰って一休みしていたら、競馬がヘタクソな奴からラインが来た。
「中山競馬場に行きました。
私が買った馬は全て後ろの方を歩いていました。
嫌になったので、2時前に競馬場を後にしました」
だから、「競馬から足を洗え」って、何度も言ったろ。
明日も中央競馬が開催されるかは知らないが、もうやめとけ。
さて、大相撲秋場所である。
今日は千秋楽ということで、じっくりと見た。
北の富士の解説だったら、もっと楽しめたであろうが。
大の里が今場所は不調の阿炎に負けるとは意外であった。
そういうことがあるから、決める時は決めておかないとダメなことを再認識した。
場所前に大の里の優勝は予想していなかった。
先場所の9勝6敗で壁に当たったと思ったからである。
それが初日の熱海富士戦で九死に一生を得てから勢いに乗った。
馬淵のおっさんの、「九死に一生を得るような試合を潜り抜けないと上位に進出することはない」と言っていたことが大相撲でも証明されたわけだ。
今日の注目の一番は、豊昇龍の勝ち越しが懸かった結びの琴櫻-豊昇龍だった。
結果は豊昇龍が気迫の相撲で勝った。
無気力相撲とは言わないが、琴櫻に闘志を感じなかった。
それには師匠が喝を入れないといかん。息子に甘いというから望み薄だが。
望み薄といえば、阪神の連覇である。
今日はこれしかないという勝ち方で勝ったが、依然として不利なままである。
明日負けたら一貫の終わりということは南海権左でもわかる。
ただ、明日勝てば読売に大きなプレッシャーを与えることができる。
明日は月曜だが、ティップネスを出前とする。
祭日のティップネスはいつもの面々が来ないので面白くないし、混んでいるからである。
よって、明日は阪神-読売以外は、仕事かJ:CОМブックス上の週刊誌を読むかのどちらかに励む。
後者の可能性が大であることは書くまでもない。了