悪球
プー太郎生活3300日目。
ほぉー。今日は報知の一面も大谷か。
昨日の試合で読売のマジックが2つ減ったのにな。
日刊スポーツとスポニチの大阪版も大谷が一面だった。
何があっても阪神が一面のディリーの一面は知らん。
というわけで、今日はライブでドジャースの試合を観た。
今日も大谷が大活躍したから時間の無駄使いにはならなかった。
広島-読売は時間の無駄使いになると思ったので録画予約を取り消した。
それは失敗だった。広島が逆転勝ちするとは思わなんだ。
広島はホームランが期待できない左バッターが先発オーダーに多すぎるからである。
今日の読売の先発は横川だった。
横川が2018年に春夏連覇した大阪桐蔭の3番手ピッチャーだったことを知らないようではダメよ。
3番手ピッチャーだったことで、夏の6試合で横川が登板したのは1試合だけ。
横川は制球に不安があったから、ムーミンは横川を信頼していなかったのである。
2018年の大阪桐蔭の背番号1は柿木。そして、事実上のエースは野手との二刀流だった根尾。
その2人がプロではまるで通用せず、横川が最も活躍しているのだからわからないものである。
根尾はドラフト1位で準地元の岐阜出身だから、まだ戦力外にはならないだろうが、柿木はヤバい。
特に球が速いわけでもなく、驚くような変化球のない柿木は…。これ以上は書かん。
話はドジャースの試合に戻って、大谷は今日もホームランを打った。それも高めのクソボールを。
それを見て、岩鬼の悪球打ちに頭が行った奴は多かろう。
だが、わしは花形が大リーグボール1号をホームランにしたシーンが最初に頭に過った。
今年はポストシーズンに、大谷、山本由伸、ダルビッシュ、松井祐樹、菊池雄星と多くの日本人選手が出場する。
タイガースがワイルドカードの3位に浮上したら、前田もポストシーズンで登板するはず。
もしワールドシリーズがドジャースと菊池が所属するアストロズというカードになれば、NHKのスタッフは小躍りするだろう。
逆にダイヤモンドバックス-オリオールズなどという日本人選手がいないチーム同士の対戦になったら、NHKのスタッフが吐くのは間違いない。
というわけで、今日の午後は大掃除をして、録画した東大王の最終回は見なかった。
別に急いで見る必要はないし、今、抱えている仕事が一段落してからで十分だ。
大掃除に勤しんだのは、来週の水曜か金曜に弟がうちに来るからである。
リビングやトイレが汚れているとダメ出しされる。それが嫌なんじゃい。
「女なんて掃除や洗濯をしていればいいんだよ」の団塊おっさんと違ってチョンガーのわしは、わしがやるしかなかったのがハガい。
「女なんて掃除や洗濯をしていればいいんだよ」か…。
今のご時世からしたら悪球発言もいいところである。
あんだ、大の里の強さは。今日は豊昇龍を寄せつけなかった。
相撲界のセルジオ越後みたいな奴がいても、大の里を腐すことはできまい。
シャレにならないのは豊昇龍である。今日の負けで7勝7敗になった。
もし琴櫻が今日の一番を落としていたら、明日の結びの一番は7勝7敗の大関同士という前代未聞の取り組みになるところだったのか。
果たして、明日、琴櫻は豊昇龍に恩を売るか?
大関互助会があったらクソ余裕で勝ちを譲るであろうが。
さて、これからゲンダイの水曜版を読むとするか。
ラサール石井氏のコラムの顔がしかめっ面だから、自民党を叩いていると思われる。
言っとくが、それは悪球ではないぜ。
それにしても、えらいタイムラグだ。
それでも政治面は読み応え十分だろう。
ともかく寝る前に溜飲を下げたい。了