石破か…

 
 プー太郎生活3307日目。

 今日はティップネスを出前とし、ドジャース-パドレスをライブ観戦した。

 しかし、試合終了後にNHKで自民党総裁選の開票作業を見てしまったたぁ、不覚だ。

 ドジャース-パドレスはドジャースが勝ち、ドジャースが地区優勝を決めた。

 ポストシーズンに地区1位で進出するかワイルドカードで出るかでは大違い。

 特にドジャースの場合は先発投手陣がシャワシャワなだけに1回戦シードというのはクソ大きい。

 パドレスとすれば、ドジャースとの3連戦でヒット打ちではメジャー随一のアラエスがノーヒットだったのがクソ痛かった。

 もっとも、パドレスもワイルドカードでのポストシーズン進出を既に決めているが。

 明日からのロッキーズ3連戦に大谷は出場するのか? 

 55-55まで、あとホームランは2本必要。

 3試合で2本というのはムリゲーに近いが、ホームランが出やすいクワーズフィールドでの試合だからムリゲーではないと思われる。

 広島の野村祐輔が引退か…。

 ドジャースが地区優勝したことで日刊スポーツのサイトに接して、そのことを知った。

 野村祐輔といえば、広島での活躍よりも、例の佐賀北戦の悲劇の方が印象深い。

 完全なストライクを故意ジャッジで何球もボールと言われては、ど真ん中に投げるしかなかったわな。

 その時にバッテリーを組んでいたのは読売の小林。

 小林はボールのジャッジにミットを叩きつけるような仕草で悔しがっていたという。

 その2人がプロ野球選手になって、2人が同時に日本代表に選ばれたのは感慨深かった。

 自民党総裁選の結果は何とも言えない。

 9人の中では石破が一番まともだったので、次の総選挙で自民党がそんなに負けないと思うと嫌になる。

 かといっても、高市だったらと思うとゾッとする。

 ドアホノミクスの継承など論外。その思想はもっと論外。

 だから、最初の投票で高市がトップだったことに吐いた。

 高市もそれで決戦投票でも勝てると思ったのだろう。

 決選投票での自民党員の票が読み上げられた時に、その予想外の少なさに思っくそ吐いておった。

 痛快だったのは河野の惨敗である。

 最下位・南海権左になっていれば、もっと溜飲が下がったのだが。

 これで河野は落ち目の三度笠になろう。いっそのこと、次の衆議院で落選しろ。

 当初は小泉の勝利が確実視されていた。

 が、あまりのシャワシャワぶりに自民党員がドン引きしたという。

 そりゃ、そうよ。何の勉強もしていないのだからな。

 滝川の
「おもてなし」をパロって、「お・ば・か・さ・ん」と腐されたとは、滝川もハガかったであろう。

 石破が総理になることで、ちったぁ自民党も変わるか? 

 ドアホノミクスを全否定し、裏金問題を蒸し返し、マイナ保険証問題にメスを入れればと思うが…。

 クソ連中が抵抗勢力になるからムリゲーだろうな。

 石破が総理とは、政権交代を望むわしらからすればハガい。

 次回の総選挙で自民党が大負けしないのは、この国民の民度からしても確実である。

 弟は6時半過ぎに来た。

 開口一番、
「さすがの自民党も高市を総裁にしなかったか」と言った。

 確かに、高市などが総裁になったら、諸外国に奇異な目で見られたに決まっているからな。

 弟も、
「河野、ざまあみろ」と、河野のことをディスっていた。

 河野が足腰が立たないような負け方をしたのには大納得だ。

 弟と
「報道 1930」を見たのだが、石破がスタジオに来たことに2人して驚いた。

 言ってみれば、アウェイの地に現れたわけだからである。

 これが高市や小泉だったら、絶対に出演しなかったはず。

 石破は弁が立つ。
「報道 1930」での石破の発言を聞いて、あらためてそう思った。

 野党としても、石破が総裁というのは一番やり辛いはず。

 やり辛い…。

 金竜飛戦を控えて、白木葉子がジョーに以下のように言ったのを思い起こす。

 
「どう考えても、これまで何十人と対戦してきた中で一番やり辛い相手になりそうね」 

 わしが麻雀をするうえで最もやり辛い相手は、何も考えないで棒テン即リーチをする奴である。

 そういう奴とは麻雀が噛み合わん。

 さて、明日の仲間内の飲み会である。

 アフター麻雀をやるかどうかはナゾ。

 小次郎を何時間も待たせるわけにはいかないから、せいぜい東風戦8回だ。了

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