野球ではよくあること
プー太郎生活3319日目。
今日もパドレス-ドジャースの途中でティップネスに出発した。
2回裏にパドレスが一挙6点を挙げたことで「試合が決まった」とクソ早合点したからである。
太っちょさんに釘を刺せたこともあり、今日は結果を知らないで帰宅することができた。
失敗したのは、録画時間を知ってしまったことである。
3時間ちょいだったので、試合がもつれなかったことがリーチ・一発・ツモでわかってしまった。
試合は、パドレスが2回裏の6点を守って、6-5で逃げ切った。
ドジャースは、3回表にテオスカー・ヘルナンデスの満塁ホームランで1点差に詰め寄ったが、あと1点が届かなかった。
あと1点が届かない…。
これは野球ではよくあることである。
ポストシーズンの試合の場合は特にである。
ポストシーズンに出て来るチームは、どのチームもブルペン陣が強力なことは書くまでもない。
また、序盤でともに大量点を取った後にゲームが落ち着くことも野球ではよくある。
今日のパドレス-ドジャースは、その典型的な試合であった。
試合の最後を締めたのは、パドレスのクローザーのスアレスであった。
162㎞のフォーシームはメジャーの強打者でもそうは打てんて。
スアレスが阪神のクローザーだったことは誰もが知っていよう。
阪神のクローザー時代に無双状態だったのをメジャーのスカウトに見つかってしまったわけだ。
スアレスは次回のWBCでベネズエラのクローザーを務めよう。
日本がベネズエラ戦で9回をビハインドで迎えたらハガいことになるぞ。
先のWBCのメキシコ戦では、クローザーとしてはかわい子ちゃんだったガイエゴスを打ったが…。
次回のWBCだが、準々決勝でベネズエラに勝っても、準決勝の相手はドミニカ共和国で間違いない。
次回のWBCがこれまでで最も厳しい組み合わせになったことは南海権左でもわかる。
それもこれもアメリカの陰謀だ。
決勝戦まで、日本、ドミニカ共和国、ベネズエラと当たらない組み合わせにしやがってぇ。
と怒っていたら、号泣組翁からメールが来た。
「10月1日からレターパックライトが1枚430円になりました。
郵便料金の値上げ(販売額も)なので,9月までの買い置きをそのまま投函できません。60円不足となります。
370円のレターパックライトに60円分の切手を貼って投函すれば大丈夫です」
やぶねぇ。買い置きしてあるレターパックライトをそのまま投函するところだったわ。
しかし、あいつら、フザケたことをしやがってぇ。
と、また怒ってしまった。
ベムスターがヘリウムなどのガスをエネルギー源としているのと同じく、わしのエネルギー源は怒りなんじゃい。
明日も何かに怒るであろう。怒りだけで済むことを願いたい。了