問わず語り
プー太郎生活3384日目。
「サンデーモーニング」のスポーツコーナーで、2030年と2034年のワールドカップ開催国が紹介された。
そんなもん、知っとるわい。
で、2034年の開催国がサウジに決まったことに吐いておったんじゃい。
2034年の開催国がサウジということは、わしが生きている間に日本でワールドカップが開催されないということである。
もっとも、2034年まで生きているかも怪しいが。
1978年のアルゼンチン大会で羽佐間アナが次のような実況をした。
「ワールドカップが来るのは100年に1度。生きている間にもう2度と見ることはできないということで、大いなる期待を抱いているアルゼンチン国民です」
実際、アルゼンチンでワールドカップが開催されることは、これから何年も先になろう。
いや、当時より遥かに規模が大きくなったから、経済力がさして高くないアルゼンチンでの開催はもうないのではないか?
当時の参加国は16。それが次回の2026年北米大会から48となるのだからな。
ちなみに、アルゼンチン大会でのアジア・オセアニアからの参加国はイランのみ。
参加国が16のままだったら、日本は未だにワールドカップに出場できないでいたであろう。
しかし、16か国のうち、ヨーロッパが10というのは如何にも偏っていた。
なので、1次リーグの4組のうち、ヨーロッパが3か国入る組が2つという歪な組み分けとなったのであった。
今日のNHK将棋トーナメントは、若手の増田八段がベテランの屋敷九段を97手で降した。
25歳も年下の棋士に「負けました」と頭を下げるのは、屋敷九段にはハガかったはず。
それを終局直後から自分から口を開いて局を振り返るという態度は立派である。
麻雀で負けた奴の不機嫌攻撃と何と違うことか。
NHK将棋トーナメントでは、たいがい負けた方から話し出す。
勝った方からだと負けた相手に失礼に当たると思っている棋士が多いわけだ。
将棋を見終わった後、スポーツ紙のサイトに接して、報知の「巨人 ライデル」の見出しに改めて吐いた。
読売はこれまでもペタジーニ、ラミレス、グライシンガー、クルーン、ゲレーロなど他球団の助っ人を強奪してきた。
しかし、今回のライデル・マルティネスは最もシャレにならない。
来シーズンもロースコアの接戦が多くなるのは必至だから、読売が圧倒的に優位な立場になりくさった。
来シーズンはもういいわ。ヤクルトは補強がままなっていないしよ。
今日がNHK大河ドラマの「光る君」の最終回ということは、NHKの番宣で聞かされた。
平安時代の恋愛模様でよく1年も続けられたな。
むろん、そんなのに付き合うバカはしなかった。
そもそも藤原道長と紫式部が恋愛関係にあったというのがあり得ない。
子供に間違った歴史を教えてはいかんて。
やたらとカルピスシーンが多かったというから、教育上もよろしくなかったわな。
来年の「べらぼう」とやらも見ん。
戦乱がなく、ワイロが横行していた田沼意次時代を描くというのではよ。
再来年の「豊臣兄弟!」とかいうのも既に見る気を失っている。
というのも、豊臣秀吉を池松壮亮が演じると知って吐いたことによる。
何で吐いたかというと、池松壮亮の演技がヘタクソであることを認識しているからである。
福本伸之原作の「銀と金」がテレ東で実写化され、準主人公の森田を池松壮亮が演じたのだが、わしでもわかる台詞回しのヘタクソさであった。
って、わしも廣岡達郎氏なみに嫌味が多いな。
それも反則日記の一環よ。そういうこっていいんじゃい。了