仲間内の飲み会

 
 プー太郎生活3391日目。

 今日の昼飲みの店へはリーチ・一発・ツモで行けた。

 クソ方向音痴のわしとしては珍しいことである。

 もっとも、高田馬場から徒歩2分というクソ近さであったが。

 それにしても3,300円とは安かった。

 それも飲み放題込みでの値段なのだから、馬場料金そのものと言える。

 しかし、ソフトドリンクが緑茶、ウーロン茶、コーラの3つだけというのはハガかった。

 ま、コーラを6杯飲んだからいいけどよ。

 皆、年を重ねたことで病気の話など健康話が飛びかった。

 わしは病気の話ではなく、犬の話をようけしたが。

 心配なのはムキリョクンの血圧160という数値である。

 まじで降圧剤を飲んだ方がいいぞ。本人は飲む気がないようだが。

 アフターで麻雀ができなかったのは
「計算外だよ、玄大佐」であった。

 マイノリティ君が
「М1」を見たいとのことだったから仕方なかったとはいえ残念だ。

 最初、
「エムワン」と聞いた時、「エムワンって、何?」と言ったら、皆、驚いた。

 わしは、お笑いにも全く興味がないんじゃい。

 今日は不思議とツモる気がそれほどしなかった。

 
「麻雀する時は金を持たない主義なんだ」状態だったからだと思われる。

 クソ麻雀では田村でもいいが、仲間内の麻雀で田村はまずかろう。

 麻雀といえば、競馬がヘタクソな奴から赤紙が来る気配が全くないぞ。

 
「夕方までだったらいい」とラインしただろうが。

 それでも小次郎にとっての留守番時間は長いと言える。

 今日もわしが帰宅するまでションベンを我慢していたし。

 わしが帰ってからしばらく興奮状態で、手を何度も噛まれた。

 小次郎は本気で噛むのでディック・ザ・ブルーザー状態は相変わらずである。

 そのことを今日の飲み会で話したのだが、ディック・ザ・ブルーザーを知っていたのは、往年のプロレスファンの‘せいうち’だけだった。

 まあ、普通、ディック・ザ・ブルーザーなど聞いたこともないわな。

 話は変わって、リッキー・ヘンダーソン氏が亡くなったことを日刊スポーツのサイトで知った。

 盗塁の世界記録を持っているヘンダーソン氏はパンチ力もあり、メジャーで200発以上放っている。

 それも併せて最強のトップバッターとの評価もある。

 ヘンダーソン氏は、アスレチックスから一時ヤンキースに移籍していた。

 ヘンダーソン氏がヤンキースに在籍していた88年にアスレチックスはワールドシリーズでドジャースに敗れた。

 
「俺がチームに居なかったからだ」と、ヘンダーソン氏が嘯いたのは有名である。

 実際、翌年、ヘンダーソン氏がアスレチックスに復帰すると、アスレチックスはサンフランシスコを降してワールドチャンピオンになった。

 当時のチームは、エースがスチュワート、クローザーがエカーズリー、オーダーにはカンセコとマクガイヤーが名を連ねるというスーパーチームであった。

 ちなみに、ヘンダーソン氏は左投げ右打ちだった。

 左投げ右打ちは、野手としては一番不利なことは書くまでもない。

 ここに、リッキー・ヘンダーソン氏のご冥福をお祈りしたい。

 
さて、明日はティップネスをどうするか。

 年賀状をまだ書いていないし、仕事の本格的な依頼が週頭に来るからハガいところである。

 明日、ティップネスに行くかどうかは、起きた時の気分で決めたい。了

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