野球偏差値
プー太郎生活3441日目。
今日の「サンデーモーニング」のスポーツコーナーは槙原氏が担当した。
相変わらず理路整然としたトークであった。
槙原氏の解説偏差値は75ほどであると思われる。
なぜ、それを現役時代に生かせなかったのか?
桑田は、「僕に槙原さんの体と速球があれば、毎年、20勝ですよ」と言っていた。
それからして槙原氏の現役時代の野球偏差値は40なかったと思われる。
では、現役時代、誰が最も野球偏差値が高かったのか?
わしが知る限りでは野村克也氏である。
監督として野球偏差値が最も高かったのも野村氏か?
野村氏は結果論で物を言うことが多かったが、廣岡氏はそうではなかったというから廣岡氏か?
上田利治氏と落合氏も監督偏差値がクソ高かったことは疑いようもない。
「王大先輩の監督偏差値は?」だと?
それについては、ここでは申し上げない。
いつだったかフジテレビのアナが、「長嶋、星野、両名監督の対決です」と言ったのに吐いたことがある。
星野氏はともかく、ミスターが「far from 名監督」だったのは誰もが知るところである。
高校時代に野球偏差値が最も高かったのは桑田であろう。
水野からのウェストボールを読んでのホームラン1つ取っても、それがわかる。
高校野球の監督で野球偏差値が最も高かったのは、PLの中村監督だと思っている。
アンチPLのわしからして、「ここでこういうことをされたら嫌だな」ということを何度もやったことが、その理由である。
以下に、その例を3つ挙げたい。
・82年選抜大会の浜田戦での飯田-榎田のリレー
・85年夏の大会の高知商戦で、0-2とリードされた3回裏のノーアウト1、2塁で、2番の安本に強攻させたこと
・87年選抜大会の関東一戦で、2-1とリードした7回裏に、ノーアウト2、3塁から4番、5番の連続スクイズで決定的な得点を挙げたこと
話をNHK将棋トーナメントに変えたい。
今日の準々決勝・第2局は藤井七冠と佐藤康光九段の対局であった。
ほとんどの奴が藤井七冠がベテランの佐藤康光九段に勝つと思ったであろう。
実際、終盤で差がついて、大方の予想通りの結果となった。
佐藤九段は家を出る時、「今日は勝てないだろうな」と思ったであろうか?
それでは猪木にビンタされるが。
佐藤九段は将棋連盟会長を務めたほどの人格者だけあって、対局後に不機嫌攻撃を繰り出すことなく、すぐに感想戦に入った。
その辺は打ち込んで牌をグチャグチャにしたムツゴロウとは大違いである。
今日は午後3時過ぎ散歩に出掛けたのだが…。
あんだ、今日のクソ寒さは。
何が立春だ。二十四節気など、デタラメじゃないか。
デタラメなのは、わしの夕食もだ。
今日は、ふるさと納税の返礼品の牛肉を使っての焼き肉、ソーセージ、目玉焼き。
野菜類が何にもナイマンなかったのは、いつものことである。
わしの食事偏差値は35ほどか?
40を切っていることは間違いない。
明日はクソ余裕でティップネスに行く。
火曜、水曜と仕事でまた軟禁状態になるのでな。
火曜と水曜のことを考えて、既に闘っている。了