クソ高いレート
プー太郎生活3556日目。
「ロッテに連敗するとは思わなかったよ」
「××君(太っちょさん)、喜んでいるだろうな」
「今年はダメだな」
ティップネスのロッカー室に入ったら、じじぃどもの会話が耳に入った。
ONの全盛期に少年だった連中が読売ファンなのはわかる。
わしがそのじじぃどもと同世代だったら読売ファンになっていたか?
わしは捻くれ者だから、その限りではなかったろう。
太っちょさんとはサウナルームで一緒になった。
トレーニングルームに居なかったから、今日も会えないと思ったが。
太っちょさんはサウナに入ることだけが目的で来たくせぇ。
家がティップネスの近所だそうだから、そういう利用の仕方もあるわけだ。
太っちょさんに、じじぃの1人が「『××君、喜んでいるだろうな』と言っていましたよ」と言ったら苦笑いをしていた。
しかし、その後の読売に対する罵倒が凄かった。
学生時代のわしそのままだったわ。
今日も愛犬家のハゲオヤジさんの姿はなかった。
弟と相続のことで揉めていると言っていたから、ティップネスに来る余裕がないのかもな。
幸いにして、わしら兄弟は相続でいざこざを起こさなかった。
義妹が何も言わない人だったのも大きかったと言える。
ほぉー。柴田勲氏が3日連続で弔問に訪れたのか。
それほど現役時代も現役引退後もミスターと親しかったそうである。
ゴルフを年に15回はやったって、麻雀はもっとやったであろう。
ミスターが麻雀が強かったとは思えんから、賭博三昧の柴田氏にカモにされていたと思われる。
果たして、レートはどうだったのか?
千点3,000円の東尾麻雀と同じレートと見た。
わしらからすればクソ高いレートだが、高給取りのプロ野球選手からすれば、わしらの100円麻雀みたいなものだろう。
やはりセルジオ越後が昨日の試合を腐している。
「ボールを支配しただけでは勝てないのがサッカー。
オーストラリアの采配は見事に当たったけど、森保監督の采配は何がしたかったのかな。
ただボールを回すことだったのかな、疑問だね」
そんなヘボ試合だったのなら、DAZNで観られなかったのはストレスという面からすると良かったというわけだ。
昨日の先発メンバーがレギュラーメンバーでなかったとはいえ、最終予選のカンガルー戦が1敗1分というのは納得いかん。
カンガルーからすると最終予選の前半はモタモタしていたが、日本戦で勝ち点4を獲得したことでワールドカップ出場をほぼ確定できたわけである。
サウジがカンガルーをマクって2位になるには、直接対決で5点差以上の勝利が必要なのか。
ホームでの試合とはいえ、それはムリゲー。
サウジは、昨日の試合でカンガルーが勝ちくさったことに、さぞや吐いたはず。
ま、サウジのことなど、どうでもいいが。
読売、悲惨だな。
今日の6試合で唯一セ・リーグのチームで負けたとはよ。
ユニフォームに刺繍された③が「ふっ、哀れだね、どうにも」。
ただ、報知新聞のファンサイトで誰かが書いていたように、今の選手にミスターの逝去は響かんわな。
明日はトリミングで動物病院に行く。
今日の散歩でも小次郎が動物病院の方に向かってズンズン歩き、入り口の前でしばらく座って動かなかった。
受付のお姉さんにクソ余裕でチェックされたであろう。
トリミングの料金は犬の体重で異なる。
6㎏を超えるとトリミング代が上がるのだが、前回の体重は5.6㎏と、何とかセーフだった。
このところペットフードを完食しているから、6㎏以上になっている可能性が高い。
もしトリミングの支払いが多くなるようなら、千点3,000円の東尾麻雀をやるまでよ。
それで競馬がヘタクソな奴から毟り取る。
しかし、クソ高いレートだ。了