3つの出来事

 
 プー太郎生活3568日目。

 わしは仕上げのストレッチをしてから4階、5階への階段を上る。

 で、階段を見たら、階段の所で70前後のじぃさんが小さな車椅子に座って、女性スタッフ2人に介抱されているのが目に入った。

 その2人のうちの1人は、先だって男子ロッカーロームで倒れたじぃさんをケアしていた女性であった。

 車椅子に乗っているじぃさんの体重からしても、女性2人ではエレベーターがある4階まで車椅子を運べまい。

 3階にエレベーターが通じていないのである。

 程なく男性スタッフが助っ人として駆け付けたと思われる。

 わしは車椅子のじぃさんを横目に階段を上がって行ったので、その後はわからん。

 それにしても、このところ、この手のことが多いな。

 会員に年寄りがクソ多いから、今後、同じような風景を多く見ることになろう。

 風呂に入る前にションベンをしたところ、ションベン器の上にロッカーキーがあるのが目に入った。

 番号は39。

 それでピンフ・ドラドラのザンクに頭が行ったことは書くまでもない。

 置き忘れた奴が吐いているだろうと思い、フロントに電話した。

 ちょっとして兄ちゃんが来たが、その後、どう処理したのかはナゾだ。

 風呂から上がり、ドライヤーで髪を乾かそうと思ったら、ドヤイヤーが作動しなかった。

 隣でそれを見ていたおっさんが、
「私がやってみましょう」と言ってスイッチを入れたがダメ。

 それでまたフロントに連絡した。

 今度もすぐに兄ちゃんが来て、ドヤイヤーを撤収して行った。

 毎日、クソ多くの奴がドヤイヤーを使うから壊れたのだろう。

 わしの隣に居たおっさんであるが、お互いに顔は良く知っている仲である。

 というのも、そのおっさんも、わしが欠かさず参加していたアジアンビューティーの女性インストラクターが指導するミニレッスンによく顔を出していたからである。

 今日話したことで、今度から話す間柄になると思われる。

 というわけで、今日はティップネスで3つの出来事があった。

 こんなことも初めてである。

 帰宅して録画していたドジャース-パドレスを再生した。

 今日は荒れた内容となり、警告試合が宣せられた。

 そんななか、大谷へのデッドボールに激高したロバーツ監督が退場になった。

 ロバーツ監督が怒ったのも当然。ビーンボールだったからである。

 その大谷は4三振。空振りの金太郎アメでは、どうにもならん。

 それでも他のバッターの活躍でドジャースが勝った。

 大谷が奮闘しても負けゲームの金太郎アメだったエンゼルスとは、そこが違う。

 読売が勝ちくさった。

 今日は報知新聞のファンサイトに用はなしだ。

 って、おい、おい、今日、セで負けたのはヤクルトだけかよ。

 それでも高津監督の休養はないくせぇ。

 まあ、功労者だからな。

 普通なら、とうの昔に休養よ。

 さ、これから散歩だ。

 太っちょさんのように早朝に散歩というのはわしにはムリゲーだから、夜に散歩するしかない。

 しかし、暑い。KO負け寸前だ。了

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