今日はさすがに男に当たらんかったわぃ。しかし、今日、わしを後悔という名の地獄に突き落とす出来事が起ころうとは、夢想だにしていなかった。
女性エステシャンに塩マッサージをしてもらったものの、体重が一向に減らなかった。「ま、しゃあねぇ」とつぶやきつつ帰ろうとしていたわしに、マネジャー
という肩書きの女性エステシャンが、「ちょっとカウンセリングを行いたいと思いますので、別室に来て下さい」と声を掛けてきた。
そのマネジャーは30歳前後のとてもきれいな人であった。しかし、彼女が敵の放ったボスキャラとは、その時は知るよしもなく、鼻の下を伸ばしてわしは別室へと入って行った。
彼女を格で表現すれば、ショッカーの地獄大使、虎の穴のビッグタイガーといったところであろう。
このあとその部屋で何があったかは、今はハガ過ぎて書けん。もう少し気を取り直してから書こうと思う。
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