・1976年以降のベストナイン
8〔投〕松坂(横浜)…安定感では桑田だが、総合力bPは松坂だろう
2〔捕〕嶋田(箕島)…ヒット打ちの名人、捕手としての総合力も随一
4〔一〕清原(PL学園)…甲子園13発は不滅の記録
9〔ニ〕小沢(早実)…華麗な守備はまさに白眉
5〔三〕松井(星稜)…5打席連続敬遠はすでに伝説
1〔遊〕立浪(PL学園)…シャープで勝負強い打撃と好守で文句なしの選出
6〔左〕水野(池田)…なぜプロで打者に転向しなかったのか?
7〔中〕喜多(智弁和歌山)…シュアな打撃で2年の春から甲子園で活躍
3〔右〕津末(東海大相模)…高校時代は同僚の原以上の打撃を誇った
※あくまで高校時代を基準に選考、打順も同様
・ ここで、自分にとって最高の敵役であり、最高にスリリングな存在であるPL学園のベストナインを選考したい。あれだけの多士済々のメンバーから選ぶのは苦労したが、打撃優先で選んでみた(長嶋じゃねぇぞ)。
1.立浪(二)…私が一番脅威を感じた男。勝負強さは鬼だった。
2.加藤(中)…強烈なライナーを左打席から再三放った
3.福留(遊)…平成におけるPL最高の打者。本塁打を連発した。
4.清原(一)…PLが生んだ最強のバッター。甲子園13発。
5.吉村(右)…強打の左打者。懐の深い打撃は高校時代から。
6.片岡(三)…87年優勝の4番バッター。7打席連続ヒットを記録。
7.西田(左)…強引な打法で強打と勝負強さを誇った
8.木戸(捕)…甲子園では不発も、本来は猛打の持ち主
9.桑田(投)…天才野球少年はバッターとしても超一流
・そのベンチ入りメンバー
投手:10・西川(81年)、11・榎田(82年)
捕手:12・小島(83年)、13・小林(94年)
内野手:14・松本(84年)、15・松山(85年)、16・深瀬(87年)
外野手:17・田中(98年)、18・内匠(85年)
しかし、PLが出ない大会は寂しい。なにせ、自分にとってPLは最高の敵役だったからである。
もしPL学園という高校が存在しなかったら、高校野球のスリルは10分の1以下になっていただろう。
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