年度別ベストナイン&ベスト5チーム


・筆者が明確に記憶している1976年以降に限らせいただきます。
・選抜のみに出場した選手もベストナインに選出しました。
・やむを得ずポジションをいじっている選手もいます。
・あくまでも筆者の独断と偏見で選んでいますことをご了承下さい。


1976年
・ベストナイン

8〔投〕酒井(海星)…夏の大会の話題を独占した豪腕。
5〔捕〕末次(柳川商)…8打席連続安打は不滅の大記録。
4〔一〕津末(東海大相模)…猛打・東海大相模でも最も打った。
9〔二〕樽岡(崇徳)…巧打好守で選抜優勝に貢献。
3〔三〕原 (東海大相模)…今大会での選出には異論がありましょうが…。
1〔遊〕山崎(崇徳)…3拍子揃う崇徳の切り込み隊長。
6〔左〕永田(崇徳)…原爆打線の4番。鉾田一戦の逆転三塁打が光る。
2〔中〕黒田(小山)…夏はエースとしても活躍。本来は強打の中堅手。
7〔右〕武藤(秋田商)…剛力を誇ったみちのくのスラッガー 。

・ベスト5チーム
1位・崇徳…メンバー&投攻守、すべてに超A級。春夏連覇が確実視されたが…。
2位・柳川商…投打のスケールは崇徳に匹敵。大型のモロさが惜しまれる。
3位・海星…豪腕・酒井が絶対の強み。打力も吉竹を中心にあった。
4位・東海大相模…原、津末、村中のクリーンアップは今も語り草。
5位・小山…選抜準優勝校。攻守にまとまっていた。


1977年
・ベストナイン

9〔投〕三谷(今治西)…安定感は本年度bPのクレバーな投手。
7〔捕〕安井(東洋大姫路)…東邦戦でのサヨナラホーマーが印象的。
3〔一〕阿部(今治西)…小柄ながらシャープな打撃で大活躍。
1〔二〕田村(東洋大姫路)…左打ちの恰好のトップバッター。
6〔三〕森田(東邦)…坂本を打で援護した4番打者。
4〔遊〕鈴木(天理)…バックスクリーンへの1発は見事。
5〔左〕栗山(箕島)…選抜で大活躍した箕島の3番打者。
2〔中〕越智(今治西)…今治西の躍進を支えたしぶといバッティング
8〔右〕清水(早稲田実)…切り込み隊長の役割は果たしたが…。

・ベスト5チーム  
1位・東洋大姫路…攻守の迫力は本年度随一だろう。  
2位・今治西…三谷の投球に強打。実力は東洋大姫路と互角。  
3位・智弁学園…実力bPの声も多かったが、勝負弱さが…。  
4位・箕島…選抜優勝校。夏に出てないので評価が分かれるところ。  
5位・天理…モロい面もあるが、実力は相当なものだと思われる。


1978年
・ベストナイン

8〔投〕津田(南陽工)…弱小校に甲子園3勝をもたらした怪腕。
5〔捕〕木戸(PL学園)…甲子園では当たらなかったが、その実力は折り紙つき。
3〔一〕阿久沢(桐生)…選抜で2試合連続ホーマー。
2〔二〕山中(中京)…強打中京の核弾頭。2ホーマーが光る。
1〔三〕明神(高知商)…7打席連続安打など甲子園で大活躍。
9〔遊〕森田(高知商)…明神との1、2番コンビは脅威だった。
4〔左〕西田(PL学園)…投手ながらその強打は捨て難く、外野で選出。
6〔中〕栗岡(中京)…チームメートからポパイと呼ばれた怪力。
7〔右〕柳川(PL学園)…高知商戦でのサヨナラ打など勝負強さが持ち味。

・ベスト5チーム  
1位・PL学園…奇跡のチーム。小早川が故障してなければ、もっと強かっただろう。  
2位・高知商…総合力ではPLを凌ぐ。得点力が抜群だった。  
3位・箕島…中京戦で石井が先発していれば…。実力はPL以上?  
4位・中京…打力は全国一。エース武藤がやや安定感に欠けた。  
5位・仙台育英…決して大久保のワンマンチームではなかった。


1979年
・ベストナイン

8〔投〕牛島(浪商)…速球、カーブ、制球力&投球術とも優れた大会最高の投手。
1〔捕〕嶋田(箕島)…出場全14試合にヒットを打った甲子園の申し子。
4〔一〕北野(箕島)…選抜史上初のサイクル安打など連覇に貢献。
7〔二〕上野山(箕島)…攻守に奮闘した箕島の主将。
6〔三〕永井(池田)…池田躍進の立役者。牛島から先制打。
5〔遊〕山本(浪商)…勝負強さはチームメートの香川以上。
3〔左〕山本(池田)…四国一の打者といわれた左の強打者。
2〔中〕川原(池田)…シャープなスイングでライナーを連発。
9〔右〕井戸(浪商)…強打だけでなく、守備も肩も光った。

・ベスト5チーム
1位・箕島…投攻守のバランスの良さと底知れぬ勝負強さ。
2位・浪商…選手個々の力は最高。実力はbP。
3位・池田…強力打線とエース橋川ががっちり噛み合う。
4位・上尾…浪商とさえ当たらなければ、相当勝ち進んだだろう。
5位・横浜商…ジャンボ宮城だけでなく、バックも良かった。


1980年
・ベストナイン

3〔投〕愛甲(横浜)…大きなカーブが武器。バッティングも良かった。
4〔捕〕 原(広陵)…左打席からのシャープな打撃で長打を連発。
5〔一〕安倍(東北)…怪我を押しての習志野戦でのスリーランが印象的。
1〔二〕安西(横浜)…存在感抜群の切り込み隊長。
2〔三〕栗林(早実)…若いチームを攻守でリードしたキャプテン。
9〔遊〕荒木達(早実)…見事なリードオフマンぶりで、準優勝に貢献。
7〔左〕宮本(箕島)…急造で投手を務めたが、本来は打の中心。
8〔中〕村末(広陵)…極端に短く持ったバットから快打を放つ。
6〔右〕山脇(滝川)…大型の左バッター。チームでは3番。  

・ベスト5チーム
1位・横浜…個性派集団は実力も随一。
2位・高知商…選抜優勝校。夏は実力を出し切れなかった。
3位・滝川…投打に大型。春夏で3勝は少な過ぎる。
4位・鳴門…うず潮打線に好投手島田。くじ運が悪過ぎた。
5位・天理…2年生主体だが、投打に力強かった。


1981年
・ベストナイン

9〔投〕西川(PL)…小憎らしいほどの抜群の安定感。
5〔捕〕月山(印旛)…猛打・印旛の中心打者。強肩でもあった。
2〔一〕白川(印旛)…コンパクトなスイングで好打を連発。
1〔二〕村上(印旛)…長打力抜群のトップバッター。
4〔三〕金村(報徳学園)…豪快なバッティングとビッグマウス。
7〔遊〕辻井(印旛)…選抜で大活躍の印旛の5番。
8〔左〕西原(報徳学園)…ラッキーボーイ的存在で優勝に一役買った。
6〔中〕加藤(都城商)…バックスクリーンへのサヨナラホーマーが強烈な印象。
3〔右〕吉村(PL)…打者としての実力は本年度bPだろう。

・ベスト5チーム
1位・PL学園…見ていて勝てる気がしなかった。エース西川は小憎らしいのひとこと。
2位・印旛…村上、月山、白川、辻井、阪本と強打者が揃う。エース・佐藤にも安定感。
3位・秋田経大付…豪腕松本と強打で、その実力は相当だと思われる。
4位・報徳学園…迫力はあるが、本当の実力はどうか?
5位・名古屋電気…工藤が好調なら最強かもしれない。


1982年
・ベストナイン

5〔投〕畠山(池田)…安定感には欠けるが、その豪腕は甲子園を席巻した。
9〔捕〕佐々木(広島商)…巧みなリードで軟投・池本を引っ張る。
4〔一〕板倉(早実)…夏に急成長。猛ライナーのホームランが圧巻
2〔二〕小沢(早実)…守備力は歴代1。打力も3年時に大幅アップ
8〔三〕田中(東洋大姫路)…梅谷監督が全幅の信頼を寄せた好打者。
1〔遊〕佐藤(PL)…恰好の斬り込み隊長。勝負強さと華麗な守備は出色。
6〔左〕水野(池田)…2年生ながらその豪快な打力で大活躍
3〔中〕荒井(横浜商)…小柄ながら強烈なバッティング。
7〔右〕江上(池田)…早実戦のホームランなど印象的な場面でよく打った。

・ベスト5チーム
1位・箕島…上野山の安定感と小技も利く強力打線は実力bP。
2位・明徳…明徳チーム史上最強と思われる。
3位・PL学園…榎田の投球と抜群の守備力で、接戦での強さは鬼。
4位・池田…投打の迫力は随一。きめ細かさがないのがマイナス材料。
5位・早稲田実…優勝してもおかしくない戦力であったが…。


1983年
・ベストナイン

5〔投〕水野(池田)…ちぎっては投げの剛球、スライダーは凄かった。
9〔捕〕井上(池田)…9番ながらシャープなスイングで大活躍。
4〔一〕藤王(享栄)…11打席連続出塁は不滅の記録。
2〔二〕信賀(横浜商)…ソツがなかった横浜商の象徴。
6〔三〕池山(市尼崎)…その潜在能力で全日本チームで4番を任された。
1〔遊〕朝山(PL)…勝負強さと好守が光ったPLの主将。
8〔左〕吉田(池田)…ランナーを置いて再三長打を放った。
3〔中〕加藤(PL)…左打席から長打を連発し、優勝に大きく貢献した。
7〔右〕高井(横浜商)…豆タンクのような体をした左の強打者。

・ベスト5チーム
1位・池田…投打の力強さは圧倒的。敗れたりといえども、83年最強のチーム。
2位・PL学園…勢いに乗った感はあるが、その実力は84年、85年のチームに迫る。
3位・横浜商…春夏準優勝。三浦を中心に総合力の高さは抜群。
4位・興南…かつてない最強のチームといわれた。甲子園1勝は少な過ぎる。
5位・中京…池田と接戦を演じたのは野中の豪腕があってこそ。


1984年
・ベストナイン

5〔投〕桑田(PL学園)…まさに抜群の安定感。まるで打てる気がしなかった。
9〔捕〕中島(取手二)…PL戦の決勝本塁打よりも、9回裏のバント処理が印象に残る。
4〔一〕清原(PL学園)…まだ荒削りだったが、長打力は突出。
2〔二〕松本(PL学園)…守備の達人。バッティングもしぶとかった。
7〔三〕乗松(松山商)…桑田から2本ヒットした左の好打者。
1〔遊〕吉田(取手二)…攻守に野性味満点。ホームスチールも決めた
6〔左〕下田(取手二)…桑田からも二塁打。甲子園で当たりまくった。
3〔中〕鈴木(PL学園)…一本足打法の左の強打者。
8〔右〕内田(岩倉)…選抜で大活躍した2年生。水沢から豪快な一発。

・ベスト5チーム
1位・PL学園…投攻守すべてが奇跡的に優れた高校野球版ミラクル3チーム。
2位・取手二…木内監督談:「神が私に与えてくれた一生に一度のチーム」
3位・箕島…2人のエースを中心に抜群のチーム力だったが…。
4位・岩倉…PLに奇跡的勝利。とはいえ、投打に力はあった。
5位・金足農…雑草野球でPLから冷や汗を搾り取った。


1985年
・ベストナイン

5〔投〕桑田(PL学園)…投手として全てが抜群。この年は直球勝負が多かった
8〔捕〕田処(宇部商)…強打の2年生捕手。選抜で桑田から本塁打。
4〔一〕清原(PL学園)…「甲子園は清原のためにあるのか」と言わしめた大活躍。
3〔二〕松山(PL学園)…優勝戦でサヨナラ打。見事な勝負強さとキャプテンシー。
7〔三〕小松(高知商)…超名門で1年生からレギュラー。この年は4番として活躍。
2〔遊〕川村(高知商)…予選から好打を連発。桑田からもホームランと三塁打。
6〔左〕藤井(宇部商)…大会ホームラン王と打点王を清原と争った。
1〔中〕内匠(PL学園)…中村監督が「理想のトップバッター」と褒めちぎった。
9〔右〕河村(宇部商)…バントをしない異色の2番バッター。

・ベスト5チーム
1位・PL学園…史上最強チームとの呼び声も高い。とくに打撃が凄かった。
2位・高知商…谷脇監督の超自信作。予選で、高知、明徳、伊野商を連破した実力は本物。
3位・宇部商…佐藤、河村、田処、福島、藤井の上位は抜群の破壊力を誇った。
4位・銚子商…片平が雨と力みで実力を発揮できず。千葉予選では投打とも凄かったのに。
5位・東洋大姫路…高い勝率を誇るも甲子園では不本意な成績だった。


1986年
・ベストナイン

9〔投〕近藤(享栄)…大型左腕とはこの男のこと。打線の援護さえあれば。
8〔捕〕飯田(拓大紅稜)…当時から抜群の野球センスで注目されていた。
3〔一〕上川(松山商)…強打の左打者。上原からサヨナラ打するなど大活躍。
7〔二〕中村(松山商)…黒衣に徹した4番バッター。
4〔三〕鈴木(浦和学院)…高校通算本塁打80本。当時は2年生。
1〔遊〕水口(松山商)…高校通算6割を超える。大会19安打は現在も記録。
6〔左〕山下和輝(天理)…4番打者だったが、5番の中村へのつなぎ役だった。
2〔中〕梶田(池田)…蔦監督が絶賛したその打撃。投手よりも外野手の方が 。
5〔右〕中村(天理)…左投右打の変り種。強打連発で優勝に貢献。

・ベスト5チーム
1位・拓大紅稜…好投手木村に、下位まで並ぶ好打者。甲子園では不運だった。
2位・天理…モロさを克服した打線が肩痛の本橋を援護し、見事な優勝。
3位・浦和学院…鈴木、伊藤、半波らの迫力は大会一。左腕谷口のスクリューも凄かった。
4位・広島工…安定感随一の上田としぶとい打線。
5位・松山商…機動力を生かした連続攻撃は止めようがなかった。


1987年
・ベストナイン

9〔投〕野村(PL学園)…3本の矢の1人。左腕からの制球が光った。
6〔捕〕三輪(関東一)…強打とインサイドワークで選抜準優勝を引き出す。
4〔一〕片岡(PL学園)…夏は7番から4番に昇格。その重責を見事に担った。
2〔二〕尾崎(PL学園)…左打席でよく打ったスイッチヒッター。
5〔三〕深瀬(PL学園)…選抜では4番を張った大型サード。
3〔遊〕立浪(PL学園)…何の説明もいらない歴代最高のショート。
7〔左〕松浦(池田)…蔦監督期待の強打者だったが。
1〔中〕桑原(池田)…全日本で4番。春夏とも長打力を発揮した。
8〔右〕平山(帝京)…芝草を再三救援したが、本来は強打の外野手。

・ベスト5チーム
1位・PL学園…強力なライバルが不在も、超高校級選手6人を揃え春夏連覇。
2位・帝京…春夏ともPLに敗れたが、芝草が本調子なら夏は勝てたかも。
3位・池田…最後のやまびこ打線。桑原、松浦、九鬼、船本らは迫力があった。
4位・浦和学院…好左腕谷口に猛打の鈴木健。打倒PLの一番手と思ったのだが。
5位・常総学院…勢いに乗った感はあるが、木内監督の名采配で決勝戦進出。


1988年
・ベストナイン

9〔投〕川崎(津久見)…広商野球に屈したが、制球力抜群の剛腕だった。
5〔捕〕高島(宇都宮学園)…強気な性格と強打でチームを引っ張った主将。
4〔一〕山之内(福岡第一)…九州のドカベン。法政二戦で2ホーマー。
1〔二〕都築(東海大甲府)…恰好のリードオフマン。怪我による選抜不出場が残念。
6〔三〕重広(広島商)…広島商唯一の強打者。決勝戦で先制の決勝タイムリー。
2〔遊〕山本淳(広島商)…2年生の3番打者。堅守が光った。
8〔左〕山口(福岡第一)…小柄ながらバットを目一杯持って再三の好打。
3〔中〕古閑(津久見)…バットを振ればヒットで、夏は3試合で打率7割超。
7〔右〕嘉祥寺(上宮)…選抜で大活躍。高知商戦での逆転打が印象的。

・ベスト5チーム
1位・津久見…剛腕川崎に、古閑、足立の強打。夏は優勝候補筆頭とされたが。
2位・福岡第一…投の前田、打の山之内らを擁し、実力は優勝校の広島商を凌駕。
3位・高知商…岡を中心に高いチーム力を誇ったが、クジ運に見放された。
4位・東海大甲府…都築、山口、太田、石黒とメンバーは揃っていたのだが。
5位・宇都宮学園…北関東では稀に見る大型チーム。真中の不調が痛かった。


1989年
・ベストナイン

6〔投〕大越(仙台育英)…投打に大活躍。優勝投手にさせてやりたかった。
8〔捕〕原(東邦)…左腕山田の恋女房。上宮戦での同点打があのプレーを。
3〔一〕鹿野(帝京)…夏は凡退した記憶がないほど打ちまくった。
9〔二〕山口(仙台育英)…選抜の小松島西戦での決勝打が記憶に残る。
1〔三〕種田(上宮)…まさに斬り込み隊長。強肩でもその名を馳せた。
4〔遊〕元木(上宮)…甲子園通算6ホーマーは清原に次ぐ記録。
5〔左〕吉岡(帝京)…体は硬かったが、つぼにはまると一発長打。
9〔中〕大山(仙台育英)…春は4番。夏はトップで育英躍進の一翼を担う。
7〔右〕岡田(上宮)…大越も敬遠した勝負強いバッター。

・ベスト5チーム
1位・帝京…吉岡を投打の中心に、夏はその実力をいかんなく発揮。
2位・仙台育英…投打にまとまり、みちのく初優勝が期待されたが。
3位・上宮…打線は文句なし。宮田にもう少し安定感があれば。
4位・東邦…山田は最も打ちにくいタイプの左腕。打線にやや難があった。
5位・尽誠学園…大川監督が自分の育てたチームで最強という実力校。


1990年
・ベストナイン

9〔投〕上薗(鹿児島実)…重い速球で次々と打者を牛耳った。
7〔捕〕北川(大宮東)…甲子園でその活躍をもっと見たかった。
6〔一〕宮内(新田)…選抜の2回戦と準決勝で、奇跡的なホーマーを放つ。
1〔二〕宮薗(鹿児島実)…勝負強さもあった強気の先頭打者。
4〔三〕内之倉(鹿児島実)…3試合連続ホーマー。大会一の打者といわれた。
8〔遊〕橋本(高知商)…大宮東戦で大活躍。上薗からも同点ツーランを打った。
5〔左〕小竹(天理)…決勝戦で虎の子の1点を叩き出し、守備でもファインプレー。
2〔中〕大森(天理)…成田戦での同点打がチームに勢いをつけた。
3〔右〕森本(近大付)…近大付で最も頼りになった好打者。

・ベスト5チーム
1位・鹿児島実…投打のバランスが取れ、その実力は高く評価された
2位・近大付…選抜優勝。予選で負けるチームではなかったのに。
3位・天理…南が春から大きく成長。打線もスケールアップした。
4位・沖縄水産…戦力的には沖縄水産史上でも1、2だろう。
5位・松山商…大物打ちはいないが、攻守に洗練されたプレーを見せた。


1991年
・ベストナイン

8〔投〕上田(松商学園)…選抜で強打のチームを3連続完封。イチローも5−0に封じた。
7〔捕〕高木(桐蔭学園)…シャープな打撃が売り物。審判への毅然とする姿が渋かった。
6〔一〕篠原(広陵)…2年生ながら勝負どころでよく打った4番バッター。
2〔二〕沢村(大阪桐蔭)…秋田戦でサイクルヒット。強気な表情が印象的。
5〔三〕松井(星稜)…未完成であったが、その存在感は当時から抜群。
9〔遊〕城石(春日部共栄)…甲子園では今イチだったが…。
1〔左〕俣瀬(鹿児島実)…ヒット打ちの名人。バッティングの巧さでは大会一。
3〔中〕井上(大阪桐蔭)…帝京戦での大活躍が光ったチームの3番打者。
4〔右〕萩原(大阪桐蔭)…清原以上の打棒とも評されたが。

・ベスト5チーム
1位・大阪桐蔭…投打に抜群の力強さで、夏は初出場初優勝。
2位・松商学園…本年で最も活躍したチーム。上田は地元のスーパースター。
3位・天理…実力では前年度のチームを上回ったが。
4位・広陵…投攻守にハイレベルにまとまったスキのないチーム。
5位・春日部共栄…メンバー充実で埼玉県勢初優勝も期待されたが…。


1992年
・ベストナイン

8〔投〕森尾(西日本短大付)…相手に恵まれた感はあるが、45回1失点は見事。
7〔捕〕西原(西日本短大付)…全日本メンバー。森尾を好リード。
3〔一〕小山(帝京)…前田監督が「松井にもひけを取らない」と言った強打者。
1〔二〕宮崎(帝京)…出塁率抜群の頼りになるトップバッター。
4〔三〕松井(星稜)…5打席連続敬遠は永久に語り継がれるだろう。
9〔遊〕今井(東海大相模)…守備力は間違いなくbP。選抜準優勝に大きく貢献。
5〔左〕高原(西日本短大付)…目立たなかったが、安定した打撃で優勝に貢献。
2〔中〕三田村(帝京)…長打力もあった勝負強い2番打者。
6〔右〕立川(拓大紅陵)…2年生ながら長打力があった。最後の打席は無念。

・ベスト5チーム
1位・帝京…帝京史上最もバランスが取れていた。夏も優勝すると思ったが。
2位・広陵…選抜初戦の勝ちっぷりは凄かった。相当の戦力があったはず。
3位・西日本短大付…森尾が目立ち過ぎたが、打線・守備とも穴はなかった。
4位・東海大相模…投打に好チームだったが、吉田のスタミナ不足が惜しまれる。
5位・星稜…優勝も期待されたが、あまりに納得いかない負け方。


1993年
・ベストナイン

9〔投〕倉(常総学院)…相手に的を絞らせない頭脳派左腕。
8〔捕〕渡辺(育英)…貧弱な投手陣を懸命にリード。
4〔一〕西内(育英)…大柄な体型だったが、器用な一面も。
2〔二〕安田(育英)…気迫あふれる主将も、決勝戦の怪我は無念。
5〔三〕根本(常総学院)…大物打ちではないが、確実に打点の稼げる4番打者。
6〔遊〕金子(常総学院)…木内監督が最も頼りにした主将。
7〔左〕奥村(近大付)…投げない時は外野を守って、好打でチームに貢献。
3〔中〕大村(育英)…攻守とも揃った大会最高の外野手。
1〔右〕牧野(上宮)…ピッチングはノーコンも、巧みな打力は捨て難い。

・ベスト5チーム
1位・常総学院…常総学院史上最強チーム。選抜も夏も優勝候補の本命だった。
2位・近大付…1番から9番まで曲者揃いだった。常総学院との対戦は早過ぎた。
3位・宇和島東…剛腕平井を軸に力強さでは大会随一。
4位・高知商…知る人ぞ知る隠れ優勝候補。
5位・育英…打撃陣は粒が揃っていたが、投手はかなり見劣りした。


1994年
・ベストナイン

9〔投〕福岡(樟南)…切れのあるスライダーが決め球。甲子園では不運に泣いた。
4〔捕〕橋本(宇和島東)…強打の左打ちの捕手。打球の速さは出色。
5〔一〕中本(智弁和歌山)…太めの体ながら流し打ちがうまかった。
2〔二〕村子(柳ヶ浦)…好リリーフも見せた、躍進柳ヶ浦の主将。
8〔三〕西中(智弁和歌山)…中本、井口ともに強力クリーンアップを形成。
7〔遊〕福留(PL学園)…2年生ながら不動の4番。当時はシャープな感じだった。
3〔左〕斉藤(横浜)…渡辺監督が横浜史上最もうまい打者と評した。
1〔中〕笈川(仙台育英)…全打席出塁したと思えるほどの大活躍。
6〔右〕嘉瀬(北陽)…投球よりも力強いバッティングで注目された。

・ベスト5チーム
1位・PL学園…攻守にバランスが取れた好チーム。夏に出場していれば。
2位・智弁和歌山…選抜初優勝。強打智弁和歌山の草分け的チーム。
3位・横浜…夏の大会では優勝候補筆頭と思っていたのに。
4位・仙台育英…エース金村を中心に優勝に値するチームだった。
5位・樟南…福岡−田村のバッテリーは史上屈指の名コンビ。


1995年
・ベストナイン

9〔投〕内藤(敦賀気比)…昨夏から大きく成長。カーブが大きな武器だった。
5〔捕〕原(東海大相模)…先輩と同じ名の強打者。予選でバント指令に反目。
7〔一〕高木(観音寺中央)…吉年や山本など左投手からもよく打った左バッター。
2〔二〕渡辺(PL学園)…攻守にいぶし銀の活躍。秋、夏とも全日本メンバー。
6〔三〕室岡(観音寺中央)…選抜新記録の13安打を放つ。
4〔遊〕福留(PL学園)…松井に比肩する近年最高のバッター。
3〔左〕久保(観音寺中央)…投が不調の時はバッティングでカバー。
8〔中〕庄司(智弁学園)…チームのベスト4進出に大きく貢献した3番バッター。
1〔右〕平下(日南学園)…大型の威圧感あるトップバッター。

・ベスト5チーム
1位・観音寺中央…強打を全面に押し出し、選抜初出場初優勝。
2位・PL学園…打線はPL史上でも屈指。投に決め手を欠いたのが…。
3位・東海大相模…村中監督の自信作も、実力を発揮しないまま終わった。
4位・日南学園…投打に大型チームだったが、前田監督の撹乱戦法にやられた。
5位・帝京…白木が甲子園で大きく成長。あれよとあれよという間に優勝。


1996年
・ベストナイン

9〔投〕下窪(鹿児島実)…何度もノーヒッターとなった安定感抜群の右腕。
8〔捕〕石原(松山商)…左打席から再三鋭い打球を放った。
4〔一〕今井(松山商)…豆タンクのような体躯から長打を量産。
2〔二〕諏訪(高松商)…浦和学院戦で本領を発揮した左の強打者。
1〔三〕石井(浦和学院)…1年生から注目されていた左の好打者。
3〔遊〕阿部(横浜)…横浜歴代最高のショート。
7〔左〕中浜(仙台育英)…確実な打撃で全日本メンバーにも選出。
2〔中〕荒金(PL学園)…攻守ともに光ったPLらしい選手。
6〔右〕渡部(松山商)…打撃に専念したらもっと打てたかも。

・ベスト5チーム
1位・帝京…エース白木に田村、坂本、大山、桝井、中村らの強打があって、なぜ…。
2位・PL学園…投打に大型だった。エース前川の怪我がなかったら。
3位・高陽東…宗政の好投が光ったが、野手陣も充実。
4位・鹿児島実…選抜優勝。投打のバランスは、チーム史上でも一、二と思われる。
5位・松山商…大型のモロさを克服しての優勝は見事。


1997年
・ベストナイン

9〔投〕川口(平安)…久々に甲子園に登場した大型の左腕。
6〔捕〕中谷(智弁和歌山)…強打に強肩。捕手として最高の素材といわれた。
8〔一〕辻本(平安)…平安打線では一番の活躍。
2〔二〕木戸(智弁和歌山)…地味だったが、渋い活躍で優勝に一役買った。
5〔三〕古木(豊田大谷)…2年生ながら全日本で4番を任された。
1〔遊〕清水(智弁和歌山)…強打智弁和歌山の象徴。好リリーフも見せた。
4〔左〕多井(上宮)…無敗上宮の不動の4番。夏も見たかった。
3〔中〕喜多(智弁和歌山)…軟らかいバッティングは超高校級。
7〔右〕杉浦(中京大中京)…名門復活を担った中心打者。

・ベスト5チーム
1位・上宮…渡辺、三木、多井、山田ら超高校級の打者が7人。エース山田も切れがあった。
2位・智弁和歌山…エース不在を補って余りある強打。とくに中軸が凄かった。
3位・平安…川口が投打の中心。他にも辻本らいい選手が揃っていた。
4位・天理…選抜優勝。2人のエースに畳み掛ける打線が強み。
5位・徳島商…エース中山中心に、徳島商では久々の大型チームだったが。


1998年
・ベストナイン

7〔投〕松坂(横浜)…近年最高のスター。大会の話題を独占した。
8〔捕〕小山(横浜)…松坂の恋女房。右への長打も光った。
5〔一〕後藤(横浜)…夏はやや不発だったが、本来は抜群の長打の持ち主。
6〔二〕赤田(日南学園)…強打日南学園の4番。全日本では3番を任された。
9〔三〕古畑(PL学園)…長打力を前面に名門で4番を張った。
4〔遊〕吉本(九州学院)…全日本の4番。松坂との対戦が見たかった。
1〔左〕田中(PL学園)…まさに韋駄天。うるさ過ぎるトップバッター。
3〔中〕大城(沖縄水産)…強打の左打者。チームの早期敗退が惜しまれる。
2〔右〕柴(横浜)…猛打横浜の3番。夏は相手が左腕ばかりで出番が少なかった。

・ベスト5チーム
1位・横浜…投攻守とも非の打ちどころなし。史上最強チームの声も。
2位・PL学園…横浜との延長戦は永遠の名勝負。優勝に十分値するチームだった。
3位・明徳義塾…寺本を中心に戦力充実。その実力は高く評価された。
4位・沖縄水産…春夏とも新垣を先発させていれば…。
5位・郡山…投打に充実。チーム史上最強と思われる。


1999年
・ベストナイン

9〔投〕正田(桐生一)…6試合で3完封。見ていて打たれる気がしなかった好左腕。
8〔捕〕鶴岡(樟南)…上野とのバッテリーは福岡−田村以上とも。
7〔一〕七野(PL学園)…ややモロさはあったが、 アンチPLには怖い存在だった。
2〔二〕松元(明徳義塾)…攻守に洗練したプレーで2年生時から活躍。
5〔三〕佐々木(智弁和歌山)…1年の時からベンチ入りしていた逸材。
4〔遊〕比嘉(沖縄水産)…チーム唯一の大型打者。強靭な体躯が目を引いた。
7〔左〕本多(東邦)…滝川ニ戦でのツーベースが印象に残る。
3〔中〕井川(東邦)…本多との‘塁・塁’コンビの活躍をもっと見たかった。
1〔右〕久米(智弁和歌山)…ホームランも放った強打の斬り込み隊長。

・ベスト5チーム
1位・滝川二…高速スライダーの福澤に強力打線。監督の先発ミスによる敗退が残念。
2位・東邦…投打に抜群の力強さ。滝川二と初戦で当たったのはあまりにももったいなかった。
3位・桐生一…エース正田を中心に攻守にまとまる。
4位・PL学園…エース植田のスタミナ難さえなければ。
5位・樟南…上野−鶴岡のバッテリーを軸に安定感抜群のチームだった。


2000年
・ベストナイン

9〔投〕香月(柳川)…ナックルも放った大会bP投手。爪さえ痛めなければ。
6〔捕〕後藤(智弁和歌山)…「インサイドワークは?」も、打撃は抜群。
3〔一〕武内(智弁和歌山)…豪快なバッティングで、観衆の度肝を抜いた。
8〔二〕大西(四日市工)…パワフルなバッティングが売り物。夏も見たかった。
1〔三〕中尾(PL学園)…2年からレギュラー。シャープな左打者。
2〔遊〕堤野(智弁和歌山)…難しい球もことごとくヒットした。
5〔左〕清水(明徳義塾)…上宮太子戦で、本塁打、三塁打、二塁打2本の大活躍。
4〔中〕池辺(智弁和歌山)…猛打線の軸。春夏で3ホーマー。
7〔右〕山野(智弁和歌山)…先発にリリーフ、打っては3本塁打。夏の大会MVP。

・ベスト5チーム
1位・智弁和歌山…強豪をすべて葬った。ラッキーゾーンがあったら20本以上?
2位・柳川…総合力では随一。智弁和歌山との2試合はいずれも勝てる試合だった。
3位・東海大相模…選抜で智弁和歌山を破って優勝。築川のスライダーが冴えた。
4位・四日市工…投の秋葉に、打の大西、佐藤。三重県史上に残る大型チーム。
5位・鳥羽…強打が売り物。夏にエース谷口が大きく成長。


2001年
・ベストナイン

9〔投〕寺原(日南学園)…154kmの超速球も、本調子でなかったのが残念。
8〔捕〕上田(常総学院)…捕手としても良かったが、打撃のしぶとさが印象的。
3〔一〕松浦(明徳義塾)…2年から活躍した明徳不動の4番。
1〔二〕都築(日大三)…斬り込み隊長としてヒットを打ちまくった。
6〔三〕坂田(尽誠学園)…左打者の多かった打線にめりはりをつけた強打の右打者。
7〔遊〕坂口(尽誠学園)…強打のスイッチヒッター。とくに左打席がいい。
4〔左〕原島(日大三)…左に流してもホームランを打てる大会随一のバッター。
5〔中〕内田(日大三)…足も長打もある理想の3番。
2〔右〕大崎(常総学院)…入学式にレギュラーになったという木内監督の秘蔵っ子。

・ベスト5チーム
1位・日大三…都築、内田、原島らの強打は都史上最高か?
2位・常総学院…大物は不在も、粒揃いのメンバー。木内野球を具現した。
3位・日南学園…剛腕寺原だけでなく、野手陣も充実。
4位・東福岡…選抜では優勝候補筆頭だった。力強さは随一か。
5位・明徳義塾…習志野戦はまさに不覚。優勝も狙える布陣だった。


2002年
・ベストナイン

8〔投〕大谷(報徳学園)…選抜優勝投手。打たれ強さが光った。
4〔捕〕岡崎(智弁和歌山)…全日本で4番。中学生時代から有名だった。
7〔一〕松下(報徳学園)…秋の首位打者。清代から芸術的な同点打。
6〔二〕長滝(報徳学園)…甲子園では不本意だったのが残念。
5〔三〕中東(広陵)…広陵不動の4番。長打を再三放つ。
3〔遊〕森岡(明徳義塾)…大会を彩ったスター。攻守とも超高校級。
9〔左〕山田(明徳義塾)…トップバッターとして明徳の躍進に一役買った。
2〔中〕黒田(広陵)…監督、ナインが全幅の信頼を寄せた主将。
1〔右〕筧(明徳義塾)…全日本では外野も守ったオールラウンドプレーヤー。

・ベスト5チーム
1位・報徳学園…選抜優勝校。強敵ばかりに6日で5勝した実力は本物。
2位・明徳義塾…選抜以降、無敗で優勝。報徳との対決が見たかった。
3位・浦和学院…投打とも大会屈指。報徳と2度にわたる激闘が記憶に新しい。
4位・帝京…本来の実力が今一つ出し切れなかった感があるが。
5位・智弁和歌山…線はやや細かったが、夏に見事準優勝。


2003年
・ベストナイン

8〔投〕西村(広陵)…ストレート、カーブとも一級品。力みさえしなければ。
6〔捕〕白浜(広陵)…西村を支えたインサイドワークと強肩。
4〔一〕行田(遊学館)…西村の内角球にも力負けしなかった剛力。
2〔二〕上本(広陵)…まさにいぶし銀。夏は全打席出塁した。
5〔三〕中川(中京)…脅威の動態視力を持つ強打者。
3〔遊〕坂(常総学院)…攻守にソツなく、優勝に大きく貢献。
7〔左〕泉田(常総学院)…バントに強打。まさに木内野球の申し子。
9〔中〕門前(遊学館)…平岡から本塁打も放った長打力のあるトップバッター。
1〔右〕城所(中京)…選抜で大会一の打者として注目されたリードオフマン。

・ベスト5チーム
1位・広陵…西村が本調子なら、機動力ある打線は得点力抜群だけに最強だろう。
2位・中京…城所、中川、榊原らタレントが揃う岐阜県史上最強チーム。
3位・常総学院…木内監督の采配通りに動いた選手達はたいしたもの。
4位・徳島商…平岡の快速球に、切れ目のない打線。予選敗退が信じられなかった。
5位・遊学館…潜在能力は抜群も、試合運びのモロさが。


2004年
・ベストナイン

8〔投〕ダルビッシュ(東北)…気が乗りさえすれば…。散り際は鮮やか。
7〔捕〕梅田(明徳義塾)…セカンドへの送球などは急造とはとても思えなかった。
6〔一〕久保田(明徳義塾)…春は4番。涌井から打った3塁打は凄い当たりだった。
9〔二〕林(駒大苫小牧)…横浜戦のサイクルヒットなど大活躍。
3〔三〕石川(横浜)…ヒットならいつでも打てると豪語。実際、よく打った。
1〔遊〕生島(大阪桐蔭)…二松学舎戦で4打数4安打した絶好のトップバッター。
4〔左〕鵜久森(済美)…長いリーチを生かして長打を連発。
5〔中〕平田(大阪桐蔭)…豪快な打撃を夏も見たかった。当時2年生。
2〔右〕大沼(東北)…2年生から3番。大阪桐蔭戦での決勝打が光る。

・ベスト5チーム
1位・東北…実力的には全国一だったと思われるが…。左腕に弱いのが致命的だった
2位・横浜…エース涌井を中心に松坂の時以来の好チーム。
3位・明徳義塾…馬淵監督の自信作。やや線が細かったか。
4位・済美…鵜久森を中心としたムラのない打線は脅威。福井もよく頑張った。
5位・大阪桐蔭…岩田、辻内、生島、中村、平田…。戦力的には全国有数だったのに。


2005年
・ベストナイン

8〔投〕辻内(大阪桐蔭)…最速155kmの大型左腕。変化球の切れも良かったが…。
7〔捕〕鶴岡(春日部共栄)…大会bP捕手。辻内からセンターオーバーの本塁打。
3〔一〕田中(東海大相模)…2年生ながら選抜でホームランを連発した逸材。
1〔二〕林(駒大苫小牧)…攻守に大活躍。主将としても立派で、文句なしの選出。
5〔三〕堂上(愛工大名電)…抜群の長打力で選抜優勝の立役者。来年も是非見たい。
6〔遊〕船引(関西)…夏2回戦で2打席連続ホーマー。チームの早期敗退が惜しまれる。
2〔左〕真井(天理)…剛腕山口にも力負けしなかったシュアな左打者。
4〔中〕平田(大阪桐蔭)…東北戦で3ホーマー。高校通算で60超本塁打。
9〔右〕小島(愛工大名電)…俊足なうえ、バッティングも勝負強かった。長打力もあり。

・ベスト5チーム
1位・大阪桐蔭…投打にスケール雄大で、実力は随一。辻内に1試合に1回乱れる癖が…。
2位・愛工大名電…圧倒的強さで選抜優勝。俊足揃いの打線は長打力もあり、抜群の得点力。
3位・神戸国際大付…左右の好投手に強力打線。夏も、大西、正木、堂本らを見たかった。
4位・駒大苫小牧…昨年に比較して小型だったが、堅い守備をベースに接戦に強かった。
5位・柳ヶ浦…神宮大会で、相模、神戸、名電に圧勝。剛腕山口が軸の好チーム。


2006年
・ベストナイン

9〔投〕斉藤(早稲田実)…剛と柔を併せて持ち、スタミナ、精神力も抜群。文句なしの選抜。
5〔捕〕橋本(智弁和歌山)…猛打・智弁和歌山の4番。強肩も光った
6〔一〕中沢(駒大苫小牧)…青森山田戦の起死回生の一発など、好打連発。
1〔二〕謝敷(大阪桐蔭)…センス抜群の西岡二世。長打力もある。
3〔三〕高濱(横浜)…選抜ではショート。好守のキーマンで、とくに強肩が光る。
7〔遊〕林崎(東洋大姫路)…田中から一発を含めて3安打。チーム一の好打者。
2〔左〕船橋(早稲田実)…春夏ともヒットを量産。夏の優勝に大いに貢献。
8〔中〕下流水(横浜)…選抜では4番で活躍。夏にも活躍が期待されたが…。
4〔右〕中田(大阪桐蔭)…バックスリーンへの一発で度肝を抜いた。来年の活躍にも期待。

・ベスト5チーム
1位・横浜…選抜優勝校。圧倒的な打力と選手層はbP。夏も活躍できたはずだが…。
2位・駒大苫小牧…田中が万全なら最強と思われる。打線も長打力がある。
3位・早稲田実…冷静沈着なエース斉藤が大黒柱。打線も小粒ながら、得点力がある。
4位・智弁和歌山…打線の迫力はいつもながら。真のエースがいれば…。
5位・八重山商工…渡辺監督も恐れた勢いのあるチーム。投打の潜在能力は屈指。


2007年
・ベストナイン

9〔投〕田中(常葉菊川)…選抜の今治西戦、大阪桐蔭戦は凄みがあった。夏も活躍。
8〔捕〕石岡(常葉菊川)…下位バッターながら抜群の勝負強さ。
5〔一〕中村(帝京)…不動の4番バッター。準々決勝での2敬遠が無念。
2〔二〕上原(帝京)…華麗なバックトスが記憶に残る。打撃も鋭い。
3〔三〕土生(広陵)…左打席から好打を連発。長打力もある。
6〔遊〕長谷川(常葉菊川)…日大山形戦で2ホーマー。守備力も光る。
7〔左〕丸(千葉経大付)…強打・千葉経大付の4番。投手も勤める。
1〔中〕櫟浦(広陵)…本年最高のトップバッター。文句なしの選出。
4〔右〕中田(大阪桐蔭)…夏に見られなかったのは残念でならない。

・ベスト5チーム
1位・常葉菊川…選抜で劇的優勝。夏もベスト4に躍進。
2位・帝京…左右の好投手に強打。夏はアクシデンタルな敗退。
3位・広陵…エース野村が夏に大きく成長。打線も鋭い。
4位・大阪桐蔭…長打力は全国一。ピッチャーとして中田が万全でなかったのが残念。
5位・大垣日大…春の準優勝はフロックではなかった。好投手・森田が大きな存在。


 2008年
・ベストナイン

9〔投〕東浜(沖縄尚学)…ツーシームを操り、選抜で見事優勝投手になる。
5〔捕〕地引(木更津総合)…強打・強肩で全日本メンバー入り。
4〔一〕萩原(大阪桐蔭)…左ピッチャーも苦にしない強打の左打者。
8〔二〕町田(常葉菊川)…超ファインプレーを連発。打撃もパンチ力がある。
7〔三〕前田(常葉菊川)…積極的なバッティングが光った主将。
3〔遊〕浅村(大阪桐蔭)…強打のトップバッター。優勝に大きく貢献。
2〔左〕橋本(仙台育英)…佐々木監督が「10割打っても不思議ではない」といった巧打者。
1〔中〕伊古(沖縄尚学)…まさに韋駄天。 格好のトップバッター。
6〔右〕井上(報徳学園)…頼りになる4番バッター。サヨナラホームランも打った。

・ベスト5チーム
1位・大阪桐蔭…1戦ごとにチーム力が向上。決勝戦は圧勝だった。
2位・常葉菊川…2年連続で大型チームを形成。戸狩の故障がなければ…。
3位・横浜…エース土屋を中心に好選手が揃う。夏はベスト4。
4位・沖縄尚学…エース東浜は抜群の安定感。夏も出て来ると思ったが…。
5位・浦添商…沖縄尚学のライバル。走力が抜群だった。


 2009年
・ベストナイン

9〔投〕菊池(花巻東)…言わずと知れた154km左腕。
5〔捕〕阿部(明豊)…2年生から活躍。強打・明豊を支えた。
6〔一〕山崎(清峰)…選抜の報徳戦で大活躍。今村だけのチームでないことを証明。
2〔二〕柏葉(花巻東)…地味ながら花巻東に欠かせない選手。
3〔三〕河合(中京大中京)…何度も好打を放った3番バッター。
1〔遊〕今宮(明豊)…投げては150km、打っては高校通算62ホーマー。
8〔左〕伊藤(中京大中京)…相手にとって怖い6番バッター。菊池から1発。
7〔中〕榎本(九州国際大付)…若生監督の信頼が厚い2年生の4番。
4〔右〕堂林(中京大中京)…ピッチャーよりバッターとして活躍。不動の4番。

・ベスト5チーム
1位・中京大中京…下位まで切れ目のない打線は圧巻。選抜で今村との対戦が見たかった。
2位・清峰…今村の安定感は出色。春の時点ならbPのチーム力だったが…。
3位・帝京…3人の速球投手に強打。優勝が期待されたが…。
4位・九州国際大付…若生監督の傑作。投打のバランスが取れていた。
5位・花巻東…菊池の存在が絶対の強み。打線も悪くなかった。

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