延滞料通知書


 気がついたら月が変わっていた。ということは、また新しい表を作らねばならない。

 しかし、昨日は高校野球のページを作るのに夢中になり過ぎ、気がついたら12時近かった。というわけで、昨日の日記を今日書いておる。

 にしても、昨日は寝そびれてしまった。1981年の夏の大会を書いているうちに、知らず知らずのうちに興奮していたくせぃ。


 クソ〜、やっぱあの報徳戦、どうにも納得がいかん。


 それはともかく、10月の声を聞いたというのに、アホ後輩からの世迷言電話がない。なければないでなんか寂しく感じる因果な性分であるが、こちらからかける愚はすまい。うまくいっている時は、またとんでもない話を聞かされるからである。


 この前も、「やった回数はかみさんの次に多いよ」なんて話をされて狂った。そんな話、もう聞きたかねぇ。
 

 昨日も後輩から不幸な電話はなかったものの、またまた税務署から不幸の手紙がきていた。延滞料6000円を払えだと? この前、6万円払ったばっかしだぞ。いったいどういうことだ? 

 いずれにせよ、払わなあかんやろ。ある意味、あいつらの取り立ては消費者金融よりタチが悪い。なにせ、あいつらには法律という切り札がありくさるからな。

 前にも書いたが、税金の使われ方があまりにも納得いかないから、素直に納める気にならんのである。だいたい、日本にオンブズマン制度がないのがいかん。だから、自民党のやりたい放題になるんだよ。

 しかし、6000円か…。麻雀でいえば、ピンでトップ1回分だが、こういう6000円ってボディーブローのように効くんだよ。  

 やっぱ虎の門を開けて、アホ後輩から取り立てよう。とにかく野郎から金を返してもらう以外に財政再建の術がない…。  

 明日(とっても3日だが)、さっそく奴に電話してみるか。ただし、奴の意表をついた感じでね。でないと、野郎、困った時以外は、わしからの電話をネグレクトしくさるからな。


 ったく、あんな野郎に頼らないかん自分が情けねぇ。



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