つける薬なし
昨晩、アホ後輩から電話がかかってくることはなかった。ホントに、とことんとぼけた野郎だ。
で、今日の昼、野郎の携帯にかけたが、予想通り留守録であった。しゃあないから野郎の職場にかけたが、「今日も休んでいます」だと?
おい、ホントかよ? それに、「も」とは何じゃい?
ということは、野郎、昨日から休んで、ずっと女と一緒なのか?
そして今また奴の携帯にかけたが、依然留守録。こうしてみると、最近野郎から電話がなかったのは、女とよりズブズブの関係になっていたからなのだろう。
ったく、つける薬がねぇな。しかし、このままいったらただでは済むまい。もう、わしゃ、知らんぞ。
話は全く変わるが、今日の「クローズアップ現代」は、「米不作、苦悩する農家」というテーマで、非常に興味深かった。中でも、一つの品種にこだわらず、冷害や病害虫に強い品種も併せて栽培している専業農家の試みには感心した。
この番組を見て思い出したのが、わしが年少の頃やっていた「明るい農村」(NHK)という番組である。確か、朝の6時くらいから放送が始まったと思う。
「1人息子が東京へ出て行ったきり帰ってこない」と涙ぐんでいる農家の両親や、「休耕を余儀なくさせられる」と沈痛な面持ちで話すお百姓さんとかが出て来て、毎回物凄く重苦しい内容であった。しかし、これのどこが「明るい…」なんだ?
※そして極めつけは、「明るい農村」の後番組の「明るい漁村」であった。ちょうど第一次オイルショックによる燃料費の高騰で、遠洋漁業が斜陽になった頃だったから、「明るい漁村」は「明るい農村」に輪をかけて悲惨な話しが多かった。にしても、ガキがこんな番組を見てんじゃねぇよ。
話は元に戻るが、アホ後輩は不倫に嵌りに嵌っているようなので、当分は金が返ってくる見込みがない。この野郎〜。
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