大内九段、狼藉


 今朝のニュースで将棋の大内九段の狼藉を知って、あきれけぇった。

 なんでも搭乗時間に遅れた大内九段が搭乗用のゲートが閉まっていたのに怒り、止めに入った日航関連の社員を殴って3週間の怪我をさせたという。

 そして、他社の便に乗ったものの、この便の搭乗時間にも5分遅れて15分も出発時間を遅らせたとのこと。  

 
しょうがねぇなぁ。大内九段といえば専守防衛の穴熊しかやらんが、実際は凶暴じゃねぇか。C級1組であえいでいるなど、最近負けが込んでいるから、ウサでもたまっていたのだろうか? 

  しかし、こりゃ、しばらくは出場停止を食らうな。高校野球なら1年間は対外試合禁止だ。将棋の世界は品格が重視されるから、こうした狼藉が看過されることはあるまい。


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これが穴熊の基本形である。
わしもよく用いる戦法だ



※ちなみに、大内九段は初めてアマに負けたプロ棋士である。しかし、九段がアマに負けてんじゃねぇよ。
 

※棋士には人品骨柄卑しからざる人物が多い。谷川、羽生、佐藤康光…、みんな品がある。うちのばあさんが、将棋番組の解説をやっていた郷田九段を見て思わず、「この子、上品やなぁ」と言ったほどである。
 その点、プロ雀士は話にならず。小島武夫や伊藤優孝は論外。最強と言われる安藤にしたって、自分原作の漫画の主人公が言う「御無礼」を刺繍したスーツを着ているのだから…。
 

 またまた話は大きく変わるが、今日のサッカーは納得。特に柳沢、中田、中沢が良かった。柳沢はサンプドリアに行って一皮むけたようである。中田は久々にキラーパスが光った。

 また、中沢も効いていた。ナゾの凡ミスをよくする宮本よりも中沢の方がいいのでは? やはりセンターバックの1人は壁となるような大男でないと。それに、中沢はセットプレーでのヘッドも期待できるし。  

 
それよりも、問題は川口だ。なんだ、あの失点は? ジーコもはっきりキーパーのミスと言っていたし、今後召集されるか怪しくなったといえよう。強くないシュートに脇を抜かれるクソプレー、ワールドカップでスーケルにやられたのと同じだ。  

 サッカーといえば、今日夜中に行われるトルコ−イングランドを録画せねば。ラグビーのワールドカップも大リーグのプレーオフもあるし、ビデオのやり繰り算段が大変な今日この頃である。でも、これって暇な証拠なのだろうか?



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