昼飯、納得いかん
今日の昼飯は、中野で食べることにした。なにせ、ここ2日間、連続して信玄亭で昼飯を取ったので、気分を変えようと思ったのである。
にしても、信玄亭は相変わらず、わけがわからんことだらけ。昨日のアシスタントは、いつもの上品なおばさんではなく、「山の手の風来坊」・山ちゃんであった。
しかし、山ちゃん、どう見ても清潔とは思えん。で、わしが「信玄つけ」を食っていたら、近所のおばさんが鍋を2つ持ってきた。そして、「たんめん2つ」を注文した。
たんめんはメニューにないから、おやじに一喝されると思いきや、おやじは、「ほいよ」と快諾。ったく、ドラクエの隠しキャラじゃねぇぞ。
中野に行ったはいいが、入った店は今日も中華飯店であった。そこを選んだのは、1か月ほど前に床屋帰りに夕飯をそこで食べた時、隣の席のおやじがうまそうな餡かけメシを食っていたのを見て、いつか注文してやろうと思っていたからである。確かその餡かけメシはセットメニューの1つであった。
※わしは、初めて中華飯店に入った場合は、条件反射的にチャーハン&ギョーザを頼む。しかし、その床屋帰りのように、「それにしときゃ良かった」というのをよくやる。
で、その店に入って、目を皿のようにして写真つきのセットメニューを見たが、餡かけメシのセットがねぇ。「あれ」という声が思わず出てしまった。再びセットメニューに視線を懲らしたが、やはり餡かけメシの写真はなかった。
こうなったら意地だ。店の姉ちゃんに聞いてみた。しかし、その姉ちゃん、ほとんど日本語がわからず諦めた。
どうも、その餡かけメシのセット、夕食時だけのものだったくせぃ。クソ〜、わしは、何のために交通費を使って中野まで行ったんだ?
代わりに「卵肉きくらげランチ」を頼んだが、納得いかなかったので、ギョーザを追加オーダーした。そしたら、ギョーザがなかなか出てこねぇ。遠出しているので、そんなに時間的余裕がないってのによ。
運ばれてくるや、パクついたら、あっさり舌をやけどしてしまった。焦るあまり、猫舌であったことを忘れていたのである。
今日の昼飯はもう返ってこないと思うと、ストレスがたまる。というわけで、仕事帰りにキムラになろうと思ったが、ギョーザを食っていたので自重した。ニンニク臭いと嫌われること必定である。
こういう一つ一つの積み重ねが店外デートへの布石となるのだ。なにせ、店外デートできる確率は100分の1らしいしな。
明日も出勤であるが、明日はほとんどの店が休みなので、昼飯は吉野家かコンビニ弁当になりそうだ。それを考えると、今からハガい。
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