睡眠不足
今朝は、オランダ−スコットランドをライブで見るために、気力で4時に起きた。しかし、キックオフは日本時間の4時半であった。くそ〜、30分睡眠時間を損したわ。
それはともかく、試合そのものは大納得。6−0でスコットランドをクラッシュ。ファン・ニステルローイ、クライファート、ファン・デル・ファールト、ダービッツ、スタム…。まさに綺羅星の如くのメンバー。
どうやったってスコットランドなどに負けるわけがない。やはり先日の試合はアクシデントだったようだ。しかし、そのアクシデントのせいで吐かされたのはハガい。
それにしても、倉敷アナの実況は味がある。かつての土門アナを彷彿とさせる。トータルフットボールの始祖・ユヌス=ミケルスが観戦に来ているのを見つけて、「まさに大先生ですね」とコメントしたのはさすがと思った。
※1970年代前半にユヌス=ミケルスが考案したのが、全員攻撃、全員守備のトータルフットボールである。そして、ユヌス=ミケルス率いるアヤックスとオランダ代表で全軍を指揮したのが、かのヨハン=クライフである。
これで来年のヨーロッパ選手権が一段と楽しみになった。システムが確立されればオランダの上位進出は確実であろうが、システムが機能しなかったり、お家芸の内紛があったりしたら一次リーグで敗退するだろう。しかし、内紛がお家芸って、どんなチームなんだ。
※日本のサッカーファンには、わしのようにオランダファンが少なからずいるが、オランダ人は日本人が大嫌いだそうである。「ウィニングイレブン7」でオランダの選手名を使うのを認可しなかったことや、昭和天皇の大喪の礼の際に王室の中でも格下の者しかよこさなかったことがその証左といえよう。
※昭和天皇の大喪の礼に誰もよこさなかった国は3か国であったという。その3か国は、北朝鮮、南アフリカ共和国、アルバニアであったと思われる。ちなみに、南アフリカ共和国は当時アパルトヘイトを強行して国際社会から孤立していた。また、アルバニアは鎖国状態であった。
※かくもオランダ人が日本人を嫌っているのは、第二次世界大戦中に、当時支配していたインドネシアから日本軍によってオランダ人が駆逐された恨みと言われている。真偽のほどは定かではないが…。
オランダ戦を見終わってまた寝る予定であったが、すぐ続いてワールドカップ南米予選のブラジル−ウルグアイ、コロンビア−アルゼンチンをライブで見てしまった。しかも、午後から出かけたので(NOT KIMURA)、全くの睡眠不足。
よって、今(午後11時半)、フラフラ。こうなった以上、明日朝に出前電話を入れるしかあるまい。
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