カギを発注

　昨日の寝不足も何のその、今朝はビシっと７時過ぎに起きられた。というわけで、仕事に行ってきたしだいである。

　そして、今日は帰りに、近くのカギ屋に寄って、玄関用の新しいカギを注文してきた。というのも、ばあさんの長期入院で、常時家にいる人間がいなくなってしまったからである。そうじゃなくても、ピッキング犯罪も多発しているしな。

　といっても、うちに財産などねぇ。ただ、いちおう一軒屋なので、自衛しておこうと思い立ったのである。 　

　当初は、玄関の外側に付ける番号式のやつにしようかと思っていた。しかし、カギ屋のオヤジにそれを言ったら、『それだと、「留守です」と言っているようなもんですから…』と言われて、違うものにすることにした。うむ〜、番号の候補まで考えていたのであるが…。

※その番号とは、とある高校の１〜４番（５桁のものだったら５番）までの背番号順であった。つまり、79年の箕島の１〜４番だと、２７４３となる。 　

　で、オヤジに勧められるままに、結局リモコン式のものを内側に付けることにした。これだと合い鍵は作れないうえ、外側からはどこにカギがあるかわからないという。多少値が張ったが、それに決めた。 　

　しかし、工事費が5000円で、出張費が3000円だと？　工事費はわかるが、主張日が3000円ってのが納得いかん。

　カギ屋は家から目と鼻の先だぞ。どう考えても、ボっているとしか思えん。

　オヤジを締め上げたいところであったが、文句言って手抜き工事やられてもハガいんで不問にしたが、どう考えても、出張費が3000円ってのは納得いかん。 　

　で、オヤジが、「リモコンキーを追加されると１個5000円ですが、ご家族は何人ですか」と聞いてきやがった。「２人です」と答えた。

　オヤジは、「２人とは、わしとかみさん」と思ったことであろう。ま、工事しに来ればうちの実態がわかろうが。

　リモコンキーは最初から２つ付いているそうだから、今のところ追加する必要はない。果たして、３本目を注文する日は来るのであろうか？