以下余白


 今日、12月1日から使用する新しい健康保険証受け取った。今回も今回とて、扶養家族の欄が「以下余白」となっている。

 かみさんがいても、かみさんにある程度の収入があれば、そこの欄は空白になるのであるが、わしの場合は…。

※以下余白といえば思い出すのが、さるデタラメ後輩の受験における話しである。
 とある学部への出願書が書類不備ということで、そいつの元に返ってきてしまった。そこで、改めて出したら、そいつの受験番号は最後の方になった。
 で、合格発表の日。そいつは最後の方の番号を見ていたのであるが、そいつの目に飛び込んできたのは、自分の少し前の受験番号の直下に書かれていた「以下余白」の4文字であった…。
 
 
それはそうと、おい、そのアベ。正規の貸し2万と麻雀の負け分3万、いい加減に払え!

 以前は、健康保険証の扶養家族の欄など気にしていなかったのであるが、数年前に、近所の眼科に行って以来、ひっかかるようになった。

 そこの眼科医は、弟の小学校時代の友達のオヤジであり、小学校の頃、わしも神宮球場に連れていってもらったことがある人であった。

 で、十数年ぶりに会ったそのオヤジさんは、わしの健康保険証を見るなり、「ボク、まだ結婚してないの?」と切り出した。


 そんなもん、ほっとけ。
それに、30過ぎた男に、「ボク」ってのは何じゃい。やはり、その人には、子供の頃のイメージがあったのだろうか。

 健康保険証の扶養家族の欄などよりも数倍納得いかないのが、医療費の本人負担が3割に引き上げられたことである。それでいて、あの毎月の高い健康保険料は何なんだ? 

 小泉は、いったい、どこまで国民に痛みを押しつければ気が済むんだ? それに、先の国会答弁。あの野郎、どこまで国民をなめくさっているんだ。

 ま、あの選挙結果じゃ、なめられても仕方ない。ホント、悲しくなるほどこの国の選挙民のレベルは低い。

 さて、明日は土曜日。果たして、明日は無事にギョーザを食べられるのだろうか?


次のページへ進む 前のページへ戻る
日記目次へ戻る トップページへもどる