下剤後遺症


 ハガい。昨日の日記に第4波のことまで書いたが、実は、日記をアップした後の午後11時に第5波に襲われたのであった。

 まさに予期せぬ波。これが帰りの電車の中でなくて、ホント良かったわ。

 今朝起きて、「昨日は長い闘いだったなぁ」と、昨日の下剤との死闘を振り返っていたら、なんと、起きて10分ほどで第6波がきやがった。


 なぜ、昨日の後遺症であったのがわかったかというと、ホワイトグソだったからである。


 これでいくらなんでもこれで終わりだろうと思ったが、第7波が昼の12時過ぎに来た。色を見たら、まだ白味がかっていた。

 まさに終わりなき闘い。イラク戦争じゃねぇぞ。

 しかし、今日は、信玄亭のオヤジと黙約を交わした土曜日。
腹の調子が悪いとはいえ、信玄亭に行かぬわけにはいかない。

 というわけで、今日も午後1時頃に信玄亭に行ったのであるが、やはり時間帯がまずかった。客が誰もおらず、オヤジの不思議時空に導かれた。

 オヤジのくだらない話しに吐きまくっていたら、やおら山ちゃんが店に入ってきた。まさに救いの神。山ちゃんのおかげで、オヤジの不思議時空から解放されたのであった。

 山ちゃんは店にあった新聞の番組欄を見ながら、「今日、有線大賞があるんだって。あんた、見るの?」とオヤジに尋ねた。そしたら、「見るに決まってるじゃない」とオヤジ。

 ウソをつけ〜。オヤジが歌謡曲などに興味がわけがねぇ。

 山ちゃんは、番組欄を見ながら、「中島美嘉、知らんなぁ。エグザイル? 聞いたことないぞ。松浦亜弥も知らんなぁ。長山洋子は知っている。島谷ひとみ? わかんない。はなわはわかる」と、1人ごとを言っていた。

 それを聞いていたオヤジは、「なんだ、山ちゃん、俺と同じじゃない」だと。やっぱオヤジも全然知らねぇじゃねぇか。

 
しかし、わしも、山ちゃんやオヤジと全く同じレベルだぞ。

 
エグザイルなど全く聞いたこともないし、中島美嘉も初耳。松浦亜弥と島谷ひとみは聞いたことがあるが、顔はようわからん。はなわも名前しか知らん。

 う、やばい。はなわを知っているだけ、山ちゃんの方がわしより上か?

 
よっしゃ。オヤジと山ちゃんとわしとで、「ジュクの誓い」をするか。オヤジと山ちゃんなら、わしを出し抜くことはありえんからな。

 それには、山ちゃんと親しく会話せんと…。まだ山ちゃんとは、ほとんど話したことがないし。

 さて、明日はここ2週間待ち望んだ麻雀である。午前10時から開始だが、満卓の恐れがあるので、
ついさっき予約電話を入れたぞ。しかし、午前10時で満卓って、意味がわからん。

 それより何より、まだ腹がしぐれているのが問題である。明日までになんとかせんと、集中力を欠いて大敗ってことになりかねん。
しかし、下剤の後遺症、なんとかしれくれ〜。

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