よもやま話
朝
年末年始の番組はほとんど見ることはない。とはいえ、いちおう新聞の番組欄は毎朝見るのである。今朝の番組欄で一番大きく扱われていたのが、草薙剛主演の「豊臣秀吉」であった。
草薙の秀吉にはそれほど違和感はなかったが、信長のキャストを見て狂った。藤木直人が信長だと?
おい、おい、おい。なんであんな優男が信長なんだ? 昨今の歴史ドラマにおけるキャストのデタラメぶりにはもう不感症だが、それでもひど過ぎる。
本来なら職場の人間にも同調してもらいたいのだが、藤木直人を知って奴などまず皆無。もしかしたら草薙も半分くらいは知らんかもしれん。
まあ、わしも、「高校教師」のリメイク版を見てなけりゃ、藤木直人など知る由もないから、大きなことは言えんのだけど。
昼
おい、オヤジ、何でギョーザを切らしているんだよ! 今年最後の信玄亭詣でなのに、えらい気分を害した。「明日から休みなんでさ」とオヤジは言っていたが、言い訳になっとらん。
それはそうと、山ちゃんに関して新発見があった。山ちゃんは新聞を読みながらオヤジに、「イランで凄い地震があったみたいだね」と話し掛けていたが、読んでいる新聞を見てびっくり。なんと赤旗だ。わけがわからん。ということは、わしと山ちゃんは同志ということか。
夕方
乗っていた西武線が中井駅に入った途端、急停車。そして、しばらく動かず。何が起こったのかと思っていたら、車掌が「ただいま運転手がお客様がホームに落ちたのを発見して、急ブレーキをかけました。幸いお客様が無事です」というアナウンス。
しかし、よくブレーキが間に合ったな。どういう理由でその人がホームから落ちたか知らんけど、まずは良かったというところである。だいたい轢断体など見た日にゃ、三日三晩寝込むわい。
夜
高校野球マニアのページの1983年春を完成すべく、夢中になっていたら、いつの間にか12時近くになっていた。明日はは午前中に名前が変わるのに、これではいかん。明日に備えて早く寝なければ。
というわけで、明日は今年最後のキムラである。
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