今日、選抜の決勝戦が見たくて、午後から帰ってしまった。家に帰ると何かとうるさいので、歌舞伎町の漫画喫茶の個室で見ていたのである。いいねぇ、漫画喫茶の個室は。
ただ惜しむらくは、その後体重測定が控えていたので(エステのことだ)、フリードリンクなのに力石状態にならざるを得なかったことだ。
ともかく、広陵の優勝には納得。中井監督に優勝させたかったので、それが良かった。
試合終了の瞬間、バッテリーがベンチに一目散に走って行ったが、彼らの監督への思いがそうさせたのであろう。また、監督の胴上げのシーンもなかなか感動的であった。
今年もあっという間に選抜が終わってしまった。終わりの後の虚しさは何ともいいようがない。夏の甲子園で選抜に出場したチームにどれだけ会えるのだろうか?
そして、気が付けば、もう4月3日だ。「1月、急いで行く」、「2月、逃げて行く」、「3月、去って行く」というが、今年もそれを実感してしまった。
何か毎年おんなじことやっているような気がする。まさに、十年一日の如くである。これじゃぁ、進歩がないはずだ。
でも、足掻いたってどうにもならん。寝よ。
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