人力車

　今日は埼玉県の川越市に行ってきた。そして、そこで人力車を見た。

　ウィークデーということもあり、人力車を引くお兄さんの客引きをする声も空しく、誰も乗る様子はなかった。

※昔、鎌倉市に行った時も人力車を見たことがある。その日は日曜日だったので、中年夫婦らを乗せた人力車をチラホラと見かけた。で、「人力車に乗らないか」と連れを誘ったが断られてしまった。人力車に乗るにはかなりの勇気がいるからしゃあなかったが…。ん？その連れは誰かだと？　ハガい。 　

　ところが、昼メシ食っていたら、人力車が目の前を通って行った。「どういう人が乗っているのかな」と見たら、若い野郎２人が乗っていた。

　野郎同士で人力車に乗るかぁ〜。わしにはようできん。

　しかし、人力車で大山倍達を思い浮かべているのだから、わしの発想もげに貧困である。なぜ大山倍達が頭に浮かんだかというと、「空手バカ一代」の２巻に、食い詰めた倍達が京都で人力車を引くことで生計を立てているシーンが出てきたからである。

※わしの発想が貧困なのは、今に始まったことではない。昔、サークルで連想ゲームをやった時も、第１ヒントで「月」と言われた時には「うさぎ」と答え、第２ヒントの「星」では「空」と言い、さらに第３ヒントの「雪」では「幼稚園」と絶叫したもんであった。
　この「幼稚園」は絶対に正解だと思ったが、ダメ。しかし、第４ヒントの「女性」で、わけがわからなくなった。そして、第５ヒントの「兵庫県」で、頭がスパーク。結局、最後まで答えがわからんかった。ちなみに、正解は「宝塚」だった。そんなもん、わかるかい！ 　

※また、「それは悪質だよ」というのが会話に出てきたら、「悪質宇宙人・メフィラス」というフレーズが間髪を入れず出てしまった。 　

　久しぶりに歩いたら疲れて、日記をアップすることなく寝てしまった。

　しかし、わしの体力も落ちたもんだ。エステから足が遠のいたことだし、近いうちにエグザスに復帰しようと思う。