シャレにならんなぁ
ったく、しょうがねぇなぁ。甲子園に監督として出場したこともある、札幌南高校の教師が買春容疑で逮捕されたとは…。
今朝、「監督で甲子園に出場経験のある教師が買春で捕まった」とスポーツ面にあったので、「いったい誰だろう?」と思って社会面を見たら、札幌南の監督であった。
すぐさまそのインテリじみた顔が思い浮かんだが、「まさか、あのまじめな感じのおっさんが…」というのが第一印象であった。
というのも、札幌南が甲子園に出場したのは2000年の夏の大会であったが、当時、そのおっさんの野球理論に感心したからである。
※札幌南は1回戦でPLと当たったのだが、相手の河野監督(当時)との対談で、そのおっさんは、「野球は頭でやるもの」と持論をぶっていた。確かに、おっさんの理論にはなるほどと思わされた。
でも、「自分のところが道内1、2の進学校で、相手が名うての野球学校だからといって、いくらなんでも、『頭、頭』と強調し過ぎではないか」と、ちょっと嫌味な感じもしたもんであった。
じっさい、PLの河野監督は、相手のもってまわした物言いに顔をしかめていたそうである。ちなみに、試合はPLが7−0で札幌南を蹴散らした。
進学校の教師で、かつ野球部の監督ともなると、いろいろとストレスもあったのだろうが、ちょっとなぁ。なんで、ススキノに行かんの?
女子高生でないとあかんかったのかいな? こうしてみると、キムラがいかに王道であるかがわかるというものだ。
そういや、知り合いの教師が、「自分の学校の女生徒は、ショーウィンドウの中の料理のようなもの。手を出すわけにはいかんのだよ」と言っていた。前にゲンダイに、「高校の教師は多かれ少なかれロリコンの気がある」と書いてあったのが、それが証明された形のなったのが今回の事件といえる。
しかし、その教師もこれで一生を棒に振ってしまったな。なにより、家族が気の毒である。どこぞの高校の教師が授業中にキャバクラ嬢に誤ってメールを送ったのとは違い、シャレにならんからなぁ。
ところで、どこぞの高校が春季都大会の準決勝に駒を進めたくせぇ。これで、夏の西東京大会の第二シード以上になることが確実になった。今年こそ頼むぜ。もう8度目の正直だぞ。
ただ、この前の準々決勝も勝ったものの、10−8というスコアだったからなぁ。いくらなんでも、ノーガードの打ち合いが多過ぎる。それで勝つならともかく、肝心な試合ではいつもKOされている。
ところで、今週も麻雀ができるか、微妙になった。というのも、今しがたXに電話したらまだ帰ってなく、かみさんに不機嫌攻撃を食らったからである。ハガい。