アイマスク攻撃
わしは、毎晩、数多くの夢を見る。それは眠りが浅いからであろう。7時間も8時間もだらだら寝りゃ、眠りも浅くなるわな。
夢の多くは意味がわからんものであるが、たまにハッとするような夢を見ることがある。昨晩の夢がまさにそうだった。それは、ばあさんが、「もっと話したかったよ」とまるで亡くなった後のような感じでわしに話しかけてきた夢であった。
そういや、ここ3週間ほど、徹マンの疲れや野暮用を理由に、休みの日に見舞いに行ってなかったな。あさっての休みに顔を見に行ってみようと思う。
※夢といえば、元同僚がオカルチックなことを言っていたな。小さい頃にかわいがってもらっていた近所のおじさんの墓参りに、元同僚がしばらく行かないでいたら、そのおじさんがある朝、寂しそうな顔をして彼の枕元に立っていたという。それで墓へ供養に行ったら、その晩、またおじさんが現れて、今度は深々とお辞儀をして去ったとか。それを聞いた時、神妙な気分になったが、その元同僚はそれから間もなく新興宗教団体が経営する出版社へ転職したのであった。
心霊現象について書くと、夜、電気を消して寝られなくなるのがハガい。このところ、ようやく真っ暗にして眠れるようになったのわしなのに…。もし今日電気を消して寝られなかったら、必殺のアイマスク攻撃を繰り出すまでだ。
※アイマスク攻撃…電気をつけたままでは眠れない。かといって、電気を消すと、怖くてどうにもならん。そういう時に、電気をつけ放しにして、アイマスクをつけて寝るのがアイマスク攻撃なのだ。
電気をつけたままアイマスクをして眠りに就くというのは、ともするとマヌケに思われるが、画期的な作戦と自負している。にしても、アイマスクが小道具とは、キムラ店のオプションじゃねぇぞ。
閑話休題。おい〜、ウルトラマンゲーム、なんとかしてくれ〜。まさに泥沼だ。ゼットンをスペシウム光線なしで倒せば、帰ってきたウルトラマンを出せるらしいのだが、昨日、今日と、ゼットンと対戦すらできん。
というのも、おとといせっかくゼットンまで勝ち抜いたのに、セーブしなかったせいで、また最初からやるはめになり、バルタンの壁が突破できないでいるからである。今まで3回二代目バルタン星人に勝てたのはフロックでしかない。どうしたら二代目バルタン星人にスペシウム光線を確実にヒットできるのか、未だにわからん。
あはれ、バルタンにスペシウム光線を跳ね返される失望感を思ふてやるべし。
これ以上バルタン攻略法を考えても埒が開かないので、明日にでも攻略本が出ているか、ヨドバシカメラに行ってみようと思う。しかし、レジにそれを出す時の恥ずかしさがなぁ。