ついにその時が…


  苦節17日。ついに、その時を迎えた。時に1326分。

 それにしても、凄まじいゼットンとの闘いであった。
Tappyさんという方から掲示板で、
「ゼットンにスペシウム光線なしで勝ったら、帰ってきたウルトラマンが出せる」と教えていただいてから、ゼットンにスペシウム光線なしで挑み続けた。

 まさに徒手空拳とはこのことで、ハルウララなみの連敗記を続けたが、負け続けた中から、ゼットンを投げるタイミングを序々につかんでいった。
よし、これは時間の問題だな」と思っていたところ、12時半過ぎに、「お昼ご飯ができた」との声が…。

 
「ここで中断したら、今までの努力が水の泡になってしまう」と思い、メシは帰ってきたウルトラマンを出してからということにしてもらった。しかし、こういう時に限ってラーメンたぁ。こうなったら伸びようが冷めようが知っちゃいねぇ。

 そして、何十回目かの挑戦で、ついに、投げだけでゼットンに勝った。
その瞬間、帰ってきたウルトラマンが出て来るか、期待と不安で張り裂けそうな気分になった。

 その数秒後、待ちに待ったあの懐かしのジングルが…。
思わず手を打ったが、手が痛くなるほど強く叩いたのは、オマーン戦での久保のゴール以来であった。

 
 
「帰ってきたウルトラマンモード」の文字に注目

 それにしても、近年、これほどの納得は記憶にない。今のところ
「怪獣墓場モード」「レッドキング岩投げモード」を出せないでいるが、そんなもん、どうでもええ。

 というわけで、帰ってきたウルトラマンの御姿をビデオにとったしだいである。しかし、ここで新たなる悩みが生じた。帰ってきたウルトラマン第二の敵・キングザウルス三世の攻略法が見つからんのだ。なにせ、スペシウム光線以下、すべての武器がキングザウルス三世のバリアに跳ね返されてしまうのである。

 
 
スペシウム光線が通じん。バリアをなんとか突破せねば…
 
 実際のキングザウルス三世との戦いでもすべての武器が通じず、一敗地にまみれたウルトラマンであった。しかし、ウルトラマンは郷秀樹の姿での猛特訓で流星キックをマスターし、流星キックでキングザウルス三世のバリアを突破したのであった。

 ということは、ゲームでも何らかのボタン操作で流星キックが出るようになっているのであろう。まだ流星キックは出せんけど、明日中には何とかしたい。

 
 
  この絵を何度見たことか…

 
というわけで、木曜に取る予定でいた昨日の振休を明日に変更しますが、何か?


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