ナックル星人登場


 昨日は日記をアップした後もキングザウルス三世に負け続け、スカパーで麻雀番組が始まる
10時になってしまった。

 いい加減疲れていたし、
「麻雀番組でリフレッシュしてから再開しよう」と思ったのであるが、番組中に寝てしまい、気がついたら夜中の2時半だった。やはりキングザウルス三世戦で疲れ返っていたのだろうか? 

 いずれにせよ、今日を休みにして正解だった。で、惰眠をむさぼっていたら、わしの部屋に置き換えた親機が鳴りくさった。気力で起きて取ったら、TOTOからの午前中に便器を修理に行くというつまらん用件であった。

 時間を見たら8時半。とりあえずテレビをつけてみると、長崎の痛ましい事件を報じていた。その中で被害者のオヤジさんが娘に当てた手紙が読まれていたが、気の毒で途中で聞けなくなってしまった。

 それにしても、やり切れない事件である。と同時に、ネット社会の怖さを実感した。わしも
、この「反則日記」「反則のページ」で言いたい放題を書いているだけに…。

 さて、帰ってきたウルトラマンであるが、
「これ以上意地になってノーマルレベルでやっても時間の無駄」ということを悟ったので、キッドレベルにして最後までやろうと決意した。これは、大山倍達先生の「引く時は引く」を実践したまでである。

 さすがにキッドレベルは楽で、キングザウルス三世に光線技なしで勝つことができた。次は
「グドンとツインテールが挟撃してくるな」と思っていたところ、始めにグドンがツインテールを食べる場面が映し出され、グドンとの対マンという設定であった。

 
余裕でグドンを倒したが、これじゃ面白くねぇ。次はベムスターか、はたまたシーゴラスかと緊張していたら、いきなりブラックキングとナックル星人が出てきた。

 
おい〜、いくら何でも飛び過ぎだよ〜。帰ってきたウルトラマンがメインでないとはいえ、ベムスターくらい登場させろよな。


 と、独り言を言っていたら、ブラックキングとナックル星人が同時に襲ってきた。一匹だけでも持て余すのに、タッグを組まれちゃ勝ち目はない。実話同様、ボコボコにされてしまった。

 
  
   二人がかりとは卑怯なり

 
ナックル光線でウルトラマン火だるま


 しかし、いつ見ても、ナックル星人は迫力がありますな。
子供の頃に覚えた恐怖がまざまざと蘇ってきたわ。ナックル星人の高貴な姿を見ただけで今日はよしとしよう。

 

 
ナックル星人を演じる成瀬昌彦氏
 
全国の子供達を恐怖に陥れた名優

 現実逃避も今日で終わり。明日は、今日休んだ分、メチャクチャ忙しくなりそうだ。とはいえ、インド戦までには絶対に帰るぞ!


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