ヤクルトは?
昨日は、WOWOWのフランス−イングランドの試合(録画)を結果を知らないで観たかったので、放送が始まる午後8時まで新聞&ニュースを一切見なかった。
そして、10時に放送が終わるや否や、スカパーの麻雀番組に変え、番組終了とともに寝てしまった。だもんで、近鉄消滅のことは今朝まで全然知らんかったわ。
まだあまり新聞とか読んでいないので、深いコメントはできないけど、近鉄が消滅する大きな原因の一つは、一部の選手の高過ぎる年棒やインチキドラフトによる青天井じみた契約金でクビが回らなくなったことではないかと思われる。
それにしても、決まってもいないのに、1リーグ制のことが書かれていることが腑に落ちない。もしかして、今回の件にもナベツネが一枚噛んでいるのか? 野郎は、「自分の目の黒いうちに1リーグ制に移行する」という野望を持っているし。
ただでさえ、読売の超一極集中とスーパースタークラスの大リーグ移籍で人気が落ちているのだから、オールスターも日本シリーズもない1リーグ制なんかにしたら、プロ野球はますます人気がなくなるだろう。
しかし、野郎はそんなことは眼中にあるはずもない。国民最大の娯楽がアナログじじぃに牛耳られているなんて、腹立たしい限りである。
もし1リーグ制になったら、ヤクルトが横浜あるいはロッテと合併されるという噂があるけど、それは勘弁してもらいたい。どちらのチームと統合されるにせよ、フランチャイズの関係とかから考えて、ヤクルトが吸収されることになりそうだし。
ヤクルトの場合は想像の段階だが、近鉄とオリックスのファンはハガいな。それに、合併によってかなりの人間が解雇になるわけだから、一軍半の選手も気が気でないだろう。
いずれにせよ、なぜ、ペナントの真っ最中に発表になったのか、理解に苦しむ。
さて、ヨーロッパ選手権であるが、やはりロンドンで暴動が起こったな。わしがイングランド人であっても、余裕で暴動に参加しとる。フランス戦はあまりにも納得のいかない負け方だもんなぁ。
ちょっと前にイタリア−デンマークを見終わったが、イタリアもあれだけの攻撃のメンバーを揃えているのに、まるで点が取れる感じがしなかった。やはり、ある程度のレベルのチームがきちっと守ったら、そうは点が入らんということだろう。
というわけで、今晩はいよいよオランダが登場する。さすがに3時50分に起きるのは無理なので、明日も、結果を知らないまま録画放送を観ることにしている。
万が一にも結果が耳に入ったら暴れること必定である。「出前を取れば?」という声もするけど、これは幻聴だろうか?