ゲストが多過ぎだ

  
 今日は出前を取らなくて大正解であった。11時半に速攻で休憩室行ってNHKをつけたのであるが、目が点になった。

 8−1でレッドソックスがリードだと? いくらレッドソックスに勢いがあるとはいえ、まさか序盤でこんな大差がつくとは…。

 まあ、松井がいなければヤンキースなどクソ食らえだから、いいんだけどね。これでレッドソックスがワールドシリーズに進出か。あの
1986
年以来か…。

1986年のワールドシリーズは、レッドソックスにとって悪夢のようなシリーズであった。

 当時のレッドソックスには、安打製造機のウェイド・ボッグス、若き豪腕・クレメンスがいた。一方、相手のメッツは、巨人に在籍したデーブ・ジョンソンが監督で、グッデン、ストロベリーの麻薬コンビを擁してした。また、4番には、ファミスタに初めて大リーグ選抜チームが登場した時の4番のゲーリー・カーターが座っていた。

 シリーズはレッドソックスが3勝2敗と王手をかけ、第6戦も9回ツーアウトまで1点差でリード。ランナーはセカンドにいたが、ファーストにイージーゴロが飛び、誰もがレッドソックスの優勝と思った。しかし、ここで、ファーストがまさかのトンネルで同点。そして、レッドソックスは延長戦になったその試合を落とし、第7戦もメッツに押し切られてしまった。

 奇跡的な優勝で大騒ぎをするメッツの選手を横目に、レッドソックスナインのほとんどベンチで号泣するという残酷なコントラストが忘れらない
86年のシリーズであった。

 今日はカージナルス−アストロズも大熱戦となって、録画とはいえ、十二分に堪能した。それに比較して
、日本シリーズ、まったく面白くねぇ。試合も大味だけど、何かこう盛り上がるものが感じられない。

 
しかし、毎度のことながら、テレ朝のゲストの多さ、なんとかしてくれ。麻雀・東尾に、村田、栗山、仰木、宮本、大塚、西村だと? うっとうしいわい。

 解説者は、せいぜい2人までだ。7人も解説者まがいのがいたんじゃ、アナウンサーも収拾がつかんだろう。

 さて、明日は久々に帰りが遅くなる。あさっては、遅くまでマーになるだろうから、明日は早く帰って来たいのであるが。

 ロクでもない用で遅くなるのはいうまでもないだろう…。


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