具志堅用高
今日は、予定通り引きこもり休日となった。表に出たのは、夕方4時半にゲンダイを買いに行った時だけ。
しかし、この時期は4時半ともなれば、外はもう真っ暗。冬至前後の約2か月間が最も嫌いな季節である。わしの命灯が燃え尽きるのは、間違いなくこの時期であろう。
今日は年賀状書きに専念する予定であったが、好事魔多し。大掃除の一環として、ビデオの整理をしたのが運の尽きであった。約5年ぶりに具志堅用高の名場面を再生したところ、見入ってしまった。
リオス第2戦、マルカーノ第2戦、バルガス戦…、ライブで観た興奮を思い出した。それと、具志堅最後の試合となったフローレス第2戦。具志堅が負けたショックがまざまざと甦って、また熱が出そうになったわ。
それにしても、郡司さんと白井さんの解説が懐かしかった。「郡司さんの採点では…」というのは、ボクシング中継の名物だったからなぁ。
※具志堅にとって最強のチャレンジャーと言われた、チリのマルチン=バルガスは、わけのわからないボクサーであった。朝からパンを10枚も食べ、一日にコーラを30本も飲んでいたというのだから。ボクサーでなくたって、そんな奴はいねぇよ。減量に無縁のボクサーは、金竜飛のいうところの、「子供の頃から胃袋が縮こまったままの奴」だけではないようだ。
※具志堅の負けた夜は、まじでそのショックで38℃の熱を出し、翌日の月曜は高校を休んだ。当時から出前は得意だったわけであるが、事情を当時担任の張本に知られたら、「喝」を入れられていただろう。なにせ、始業式の日を勘違いして欠席した奴が張り倒されたからなぁ。
しかし、年賀状書き、うざってぇぞ。今年から住所書きもワープロ化する予定であるが、うまくいくかどうか…。でも、字があまりにも雑なので(下手と言わないところが、我ながら奥ゆかしい)、もう手書きはやめようかと思っているのであるが…。
さて、9時から「グラビアの美少女」、10時から「プロ麻雀対局」と、スカパー・モンドチャンネルの王道を行くか。同じく9時から始まる織田祐二のドラマを見切っているのは言うまでもない。
今日のグラ美は、以下のようなスーパー美少女なので期待しておるのだが…。