「怪物」後遺症
昨日の日記に福本伸行のネームなど書くんじゃなかった。以来、心奥にいるはずの「怪物」が暴れて仕方がない。夜中、ふと目が覚めた時はあまりに怖くなって、絶叫しそうになったわ。
午前中、病院に行って来たが、場所柄、嫌がおうにも「怪物」と闘うハメになってしまった。午後からして来た現実逃避中も、「怪物」が姿を消すことがなかった。これからしばらく「怪物」の恐怖から逃れることはできないだろう。
現実逃避の旅に関してだが、これは秘中の秘としたい。が、ロクなことをしていなかったことだけは確かである。
ここで、病院で自分の番が来るまで読んでいた「頭がいい人、悪い人の話し方」について触れてみたいと思う。
わしがその本でとくに力を入れてチェックした章は、「こんな話し方では、異性が離れていく」である。今更そんなもん読んでも遅きに失しているものの、いちおう後学のために頭に叩き込んだ。
その章に載っていたものでわしがやっていたものは、「すんだことをいつまでも蒸し返す」、「相手が関心のないことを延々と話す」の2つである。
前者に関してはそんなにやっていないと思う。が、「あの店であれを頼んでおけば良かった」はよく言っていたような気がする。
後者についてはクソ余裕でやっておったわ。それも初対面の相手に。初めて会った女性に、サッカーや高校野球をとうとうとしたら、あかんわなぁ。もしかしたら、タイガーマスクやウルトラマンの話もしていたかもしれん。
※会話に関して、号泣組のおっさんに、人の質問には的確に答えてほしいと言いたい。いつぞや、横浜在住のそのおっさんに、「(今度開通した)港みらい線は、どこからどこまで走るんですか?」と質問したところ、「短いですよ」という答えが返ってきて、狂ったことがある。また、ある同僚が、「(印刷業者の)Yさんは何時に来るの?」と聞いたところ、「まだ来てません」と言われて、二の句が継げなかったことがあるとか。
寝る前にスカパーで麻雀番組を見るけど、その最中も「怪物」が引っ込まないようなら、いよいよまずい。誰か、なんとかしてくれ〜。
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