薬局でのこと
今日は、午前中、かかりつけの病院に行って来たのだが…。
病院へはいつもバスを利用している。しかし、いつも寸でのところで乗り過ごしてしまう。そして、今日も今日とてであった。
普段なら次のバスが来るまで待つのだが、今日は、その後すぐ来たタクシーに乗った。タクシーで行っても最低料金だし、朝からのクソ暑さに耐えられなかったのである。
※このところタクシーに乗車拒否されることが全くなくなった。昔は、手を挙げてもよくシカトされたものだが…。不景気なこの時世、タクシーの運ちゃんも客を選り好みできないのだろう。
今日はすぐ診てもらい、さらに、先日会った看護婦とはまた違う人と待合室で話せて、病院では順調だった。
しかし、薬局で恥をかいた。4100円請求されたところ、4070円しか持っていなかったのである。クソ〜、30円の差とは、引きが弱い。
タクシーという甘い道を選んだことが、このハガさをもたらしたわけだが、何より計算外だったのは、前回よりも薬の種類が増えており、薬代がそれまでより高くなっていたことである。薬の種類が増えたのは、先日、胃痛で駆け込んだ余波であろう。
それにしても、持ち合わせが足りないとは情けない。入院中に「近代麻雀」を買ったコンビニの存在を思い出して、そこで下ろせたので助かったけど、えらいみっともなかったわ。
まじで、こういう経験は初めてである。「現金はあまり持たない主義」を変えようかな。
※前に、阿部寛が小児科で7000円かそこらを払えず、カードで払うというCMがあった。そのCMを見て、「7000円くらい現金で持っとらんかぁ」と思ったもんが、わしがそういう目に遭うとは…。
帰りはバスを使ったが、また異なことがあった。始発のバスに乗ったので、しばらく発車まで待っていたら、バス会社の人が乗り込んで来て、「このバスは故障していますので、後ろのバスに乗って下さい」と言われたのである。
なんだ、そりゃ? 運転手ともども後ろのバスに移ったが、意味がわからん。
午後から出掛ける予定であったが、諸般の事情により、家にいることになった。でも、それが正解だったろう。こういう日は家で大人しくしているに限る。
今日のハガさが日曜のマーに繋がらないことを祈りたい…。
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