1300円だと?
土曜の朝の電車にはハガいことが2つある。
一つは、わしが乗る車両に暖房があまり効いていないことである。それは、その車両が夏は弱冷房であるからだろう。
しかし、冬まで暖房を弱めるなよな。乗客の少ない土曜は特に堪える。
そして、もう一つは密着プレーができないことである。すいていては、きれいな姉ちゃんがいても話にならん。
その憂さは、キオスクでのお釣り作戦で晴らすしかないが、今日は首尾良く成功した。とっつぁん直伝の札を深く握る作戦が効を奏したのであった。しかし、もう完全に気取られておるだろう。
さて、本題だが、今日の昼休みにチャーハンとギョーザを食べることは、昨日からの決意であった。それで、号泣組翁に、「この辺でどこかチャーハンのうまいところがありますか?」と聞いたら、今日はきちんと店の名前が返ってきた。
このおっさんに質問する時は、ちゃんと答えが返ってくるか、半丁賭博をやる心境になる。なにせ、「今日の昼飯はどこで食べたんですか?」の問いに、「近くでしたよ」と答えるおっさんだけに。
確かに、その店のチャーハンはまずまずうまかった。もちろん、信玄亭の死海チャーハンには及ばないが。
しかし、チャーハンとギョーザで1300円とは、どういう価格設定をしとるんじゃい。信玄亭なら1000円だぞ。そういう店が残って、信玄亭がつぶれるとは、つくづくこの世は不条理だ。
その店にはもう2度と行かん。わしは、チャーハン&ギョーザでしか中華飯店を評価しないのだ。いったい、いつになったら、わしに行きつけの店ができるのだろうか?
しかし、信玄オヤジ、今頃、何をやっているのかなぁ。
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