まるしん後遺症


  かぁぁ。今朝は一切テレビをつけないと決意していたのに、NHKのニュースをつけてしまった。つけた瞬間に切ったが、なんたる不覚。

 なぜ、そんなミスをしたかというと、腹の調子が悪く、テレビをつけないとの決意を忘れてしまったからである。
腹の調子が悪かったのは、いうまでもなく、昨日のまるしん後遺症である。

 
チャーハンの味を思い出すだに死ぬ。昨日の日記には書かなかったけど、あまりに淡泊な味に、途中からラー油をかけていたのだった。どうも、そのラー油が良くなかったくせぇ。

 結局、腹の不調は午後まで続いた。だもんで、今朝は密着プレーをする余裕がなかった。今日は適度に混んでいて、様子のいい人も多かったのに惜しいことをした。

 
また、上司に渡す香典袋の名前と住所を母親に代筆してもらうという情けなさであった。わしは字が下手くそなので、自分で書くよりは良いかと思われ…。

 当然、朝食も昼食も満足に取れず、ともにりんごだけという有様であった。
りんごを食べながら力石を想像していたことは書くまでもない。

 

 
 夕食にそばを食べたけど、こんな貧弱な食事はもう懲り懲りだ。

 しかし、こんなんで第二次まるしん遠征ができるのであろうか? 
次に本店に行った時、いったい、わしは何を頼めばいいのだろうか? それを考えると、腰が引けてくる。

 ともかく、明日は、なんとか普通の食事が取りたいものである。



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