何をエラそうに
漫画喫茶で「天牌」を読んでいたら、Xからメールが来た。
「早実の問題は不覚にも両方で3分かかってしまった。歳を取ったもんだ」だと? けっ、何をエラそうに。
そのメールには解法が書いてあったが、そんなのに用はない。ていうか、解法を読んでも、ようわからん。麻雀のセンスはあるわしも、算数のセンスはないようだ。
Xは(2)を方程式を使って解いたようだが、今の中学入試では方程式は御法度だ。方程式を用いない解き方を考えろ。
そんな不遜な物言いは相手にしないとして、「ところで、お前が弱いのは将棋とオセロだけではないのは言うまでもない」というのは捨てておけん。
麻雀も弱いと言いたいのだろうが、この前わしと打った職場の奴が二度とわしとはやらないと言っている意味を吟味しろ。
それより、金子と飯田で勝負だ。金子が勝ったらチップ4枚、飯田が勝ったらチップ6枚でどうだ? 競馬で10数連敗している奴にとっては重い額かもしれんが、逃げは許さん。
それにしても、「天牌」は面白いな。まだ7巻だから30数巻まで読むのに相当時間がかかるが、読破したいと思う。
ただ、名言が少ないのが残念である。麻雀漫画を読む楽しみの1つに名言があるのに、「人はなめても麻雀なめるな」程度ではあかん。
今後、「麻雀やる時は金を持たない主義なんだ」(田村)、「人は皆死ぬ。例外なんてねぇのさ」(赤木)のようなインパクトのあるセリフが出て来ることを期待したい。
ところで、「天牌」の主人公は黒沢なのか? それにしては、黒沢の闘牌シーンが少ないな。なんだか、空手バカ一代の芦原編を読んでいるような気分だ。
漫画など手慰みもいいところ。早く牌を握って、Xを懲らしめたいものである。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |