なめくさりやがって
朝から嫌なものを見た。高田馬場のコンコースで55前後の帽子を被ったおっさんが座って弁当を食っていたのだが、傍らに「近代麻雀」があったのである。
「近代麻雀」は20代の若者を対象にした漫画が多く、読んでいて時々自己嫌悪になる。わしですらそうなのに、よくそんなおっさんが買う気になるな。さすがにそんなおっさんとはよう打たん。
わしは学生の時から欠かさず麻雀漫画を読んでいる。当然、「近代麻雀」の11月15日号も買った。
それに雀鬼会公式HPのアドレスが載っていた。なんでも雀鬼会仕様のTシャツが購入できるそうである。デザインは悪くないが、別に雀鬼会のファンでもないし、今回は見送るか。
雀鬼会では所属選手の闘牌姿勢をA、A´、B、B´、Cの5段階で採点しているが、その採点はかなりきついようである。ツモる・切るのリズムが悪かったり、少しでもマナーが劣る場合は評価が低くなるのだ。
雀鬼会の選手が小島‘先生’を採点したが、どうやらCだったくせぇ。‘先生’は何度も小手返しをするし、咳払いがうるさいから、C評価も当然だろう。しかし、‘先生’と呼ばれる人物の採点がCたぁ。
帽子姿で卓に着く萩原聖人も当然Cである。そして、ビールを飲みながら打つアホ後輩はEだ。
かくいうわしはBか? XがA´であることは認めてやろう。
そのXから、「リーヅモ・チートイ・赤赤・裏裏」という件名のメールが届いた。ったく、なめくさった件名にしやがってぇ。
「皆様、こんばんは。もう数か月、牌を握っていません。そこで、来たる25日(日)に囲みたいのですが、ご都合は如何でしょう?」だと?
だから、11月の日曜・祭日は全部出勤だと言ったろ。オープン戦ならいいが、25日にフル麻雀は無理だ。
もちろん、オープン戦にしても田村で臨む。そして、負け分も知らん。
ただし、2日ならいい。それまでせいぜい腕を磨いておくんだな。
明日は土曜か。明日も真空三段蹴りを出そうかな。いずれにせよ、技を繰り出すつもりである。
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