電気ケトル


  昼休みに、電気ケトルをヨドバシカメラで買ってきた。

 といっても、わし個人が使用するためでなく、職場の人間で使うために購入してきた。お茶やコーヒーを飲む人間が多いので、これは重宝されるだろう。

 
 
・コーヒー1杯分(140ml)のお湯を、約50秒ですばやく沸かすことができます。
 ・お湯が沸いたら自動的に電源をオフに切り替えて、ムダな電力消費を防ぎます。また空だきの心配もありません。
 ・コードは電源プレートに付いているので、ケトル本体は自由に持ち運べます。またハンドルはお湯を沸かしている間も熱くなりにくく、ヤケドをする心配がありません。
 ・フタの形状を改良してあり、注ぎ口からホコリが入りにくくなっています。
 ・フタは開けやすく、開いた状態で固定されるので、給水もお手入れもラクラクできます。



 ヨドバシカメラに行く前に、
「電気ケトル購入の提案」という回覧をわしが書いた。そして、購入に賛同した頭数で電気ケトルの値段=6900円を割ることにした。

 
しかし、6900円を69000円と書くかぁ。わしもミスが多過ぎる。

 当然のことながら、金を出さない人間に電気ケトルは使わせん。だから、とっつぁんは使用禁止だ。
とっつぁんはよくコーヒーを飲むくせに、電気ケトルの購入に賛同しなかったのである。

 もっとも、とっつぁんの場合は、反対のための反対である。とにかく、人のやること、為すことに異を唱える奴なのだ。

 ヨドバシカメラでのポイントは着服させてもらった。わざわざヨドバシカメラまで買いに行ったのだから、それくらいいいだろ。
って、国交省の木っ端役人じゃねぇぞ。

 わしが回した回覧に、ミラクル3の顔を挿入した。そしたら、それを見たじじぃが上司に、
「その顔が入った年賀状が来ませんでしたか?」と聞きくさった。

 
それで、わしが2通りの年賀状を出したことがばれてしまった。さすがに、上司にミラクル3年賀状は出さんわい。

 じじぃの義妹がわしの年賀状を見て、
「お友達のお子さんが書いたものですか?」と、じじぃに尋ねたくせぇ。

 
ミラクル3年賀状はそんなに幼稚なのか? わしは大真面目だったのだが。

 さて、明日は久々に歯医者だ。その歯医者は、雀荘・サンの隣にある。

 明日は必勝祈願をしてくるか…。



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