恋人に悔いあり


 昨日は眠りが浅かった。というのも、智弁和歌山打線が打ちまくるシーンでうなされたからである。それだけ、木更津総合の田中が滅多打ちにあったのがショックだったのだろう。

 実際、昨日の第4試合が終わってから、しばらく智弁和歌山の打者がヒットを打つシーンの残像に苦しんだ。それで1人カルピスも断念したくらいである


 今日の第2試合は、9回、10回で吐き倒れそうになった。特に10回表のツーアウト2塁で3塁線を抜かれた時は報徳の負けを観念した。

 それがあのスーパーバックホーム。あのバックホームは、守りでは今大会最高のプレーではないだろうか? 

 第4試合は浦添商の走力に驚かされた。あれじゃ、シフトもクソもない。千葉経大付が浮き足立つのも仕方がなかった。

 伊波は大量リードで気が抜けたような気がする。8回、9回に本領を見せたが、本来のピッチングをすれば、次の関東一戦は問題なかろう。


 今大会はアナのレベルも高いとは言えない。今日の第1試合、0−0の序盤にツーアウト満塁2−3の場面で、アナが解説者に、
「ここはボール球で勝負していいのですか?」と聞いたのは呆れ返った。それでも、史上最低の野球アナだったテレ朝の松井に比べればなんぼかマシだ。

 明日は3試合日か。久々に9時まで寝てられる。今日はぐっすり眠りたい。

 しかし、こんなに入れ込んでいるようじゃ、常葉菊川が負けた時にいったいどうなるやら。でも、これだけ楽しめたら幸せだろう…。



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