補欠２番手だと？

　昨日、17日の麻雀を正式に断った。なんだか女を振った気分である。ま、そんな経験などほとんどないがな。

　第１試合はムーミンの継投が決まった。それ以上に印象的だったのが浅村の２本のホームランである。

　さすが、去年のスーパーチームでレギュラーを張っただけのことはある。浅村は、広陵の上本とともにショートとして全日本に選抜されるだろう。

　第１試合を見終わってメシを食っていたら、Ｘからメールが来た。といっても、いつものメンツに一斉に流したものであるが。

　「誠に断腸の思いですが、17日は中止とさせていただきます。また９月に遊んで下さい。いちおう確認の返信を下さい」　

　あ〜、それは残念だな。ま、９月に凝らしめてやるよ。

　とメールしたら、「灘高東大君に連絡が取れたし、他にも大型新人がデビューする予定だ。麻雀より高校野球が好きなヤツは補欠２番手ということになる」と返ってきた。

　どうせ大型新人なんてハッタリよ。よしんばそんな奴がいたとしても、いつぞやの奴のように使い物にならんて。その時にわしに泣きついてきても知らんぞ。

　「思い出の決勝戦」で、久々に高校時代の松坂のピッチャーを見た。やっぱ凄いな。

　ストレートも変化球もまさに超高校級。あれじゃ、京都成章のかわい子ちゃん打線がノーヒットノーランを食らったのも仕方がない。

　にしても、１本指ポーズがないのはいい。１本指ポーズはどうにも好きになれん。高野連が禁止にしないものか。

　広陵は２回戦で消えるには惜しいチームだった。選手個々の力は大会屈指だったと思われる。

　明日は常葉菊川が登場する。よもや負けることはあるまいな。広陵−岩国の前例があるし、油断しないようにしたい。

　ともかく、明日も高校野球だ。