じょうようきくかわ
常葉菊川で死んでから1週間か。早いような遅いような…。
今日、駅前の本屋に行ったら、大会速報号の横に、「高校野球事件簿」という本があった。それに常葉菊川前監督のセクハラ事件が書かれていた。
あまりに生々しいので内容は割愛させていただくが、それが事実なら、「常葉菊川が夏の大会にエントリーすること自体が恥ずかしい」というのも頷ける。
なにより、セクハラを受けた女性記者が選手に挨拶も無視されたというのは気の毒である。その中で唯一優しかったのが、昨年のチームのエースであった田中健二朗投手とその家族だったとか。どこまで事実かはわからないが、かなり根の深い事件だったことは確かである。
その常葉菊川だが、「常葉菊川って、『とこはきくかわ』と読むらしいな。ずっと『じょうようきくかわ』と思っていた」と、Xがメールしてよこした。
相変わらず、教養のない奴だ。満州事変が起こった年は知らなくてもいいけどよ、常葉菊川くらいちゃんと読め。
が、まだ正確に読んでいない。「菊川」は、「きくかわ」でなく、「きくがわ」だ。
そんな奴を相手に先攻後攻対決をしていたとは、わしが気の毒である。しかも、野郎は先攻後攻対決の勝敗を数えていなかった。わしに「どっちが勝ち越したんだ?」と言ってきたが、てめぇでもカウントしとけ。
選抜からは、先攻後攻対決に代わる新方式を導入する。先攻後攻対決は単なる運のみ。これでは博打にならない。
なので、新方式では運の要素を排除する。詳しい内容は後日公表したい。いずれにせよ、勝負方法の変更について文句は言わさん。
明日も休みだし、今日も早く寝るか。しかし、明日もやることねぇなぁ。
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