PLvs大阪桐蔭


 今日は、PL学園−大阪桐蔭という注目の一戦が行われた。
結果は1−0でPLに軍配が上がったが、そのスコアを知っただけで痺れてしまった。

 大阪桐蔭000000000…0
 P    L10000000×…1

 強豪同士の1−0というスコアは本当に厳しい。同じ1−0でも、今年の選抜での
「八頭1−0宇都宮南」の貧打戦とはわけが違う。

 PL−大阪桐蔭は、本当は先週の土曜に行われるはずであった。そしたら、両チームのエースが連投になるところであった。その場合は、もう少し点の取り合いになったかもしれない。

 いずれにせよ、両チームがハイレベルであることは間違いだろう。智弁和歌山、福知山成美など強豪が集う近畿大会が一段と楽しみになってきた。
もちろん、近畿大会で博徒になってもいい…。

 それにしても、わしもプロ野球ファンとして枯れたものだ。昔だったら、昨日は寝られなかったはず。それが淡々としている。

 その理由として、@クライマックスシリーズがあること、Aかつての江川・桑田・元木・クソマティなど本当に嫌いな選手が今の巨人にいないこと、B今年は96年のような審判のイカサマジャッジが少なかったことも挙げられよう。

 
とはいえ、渡辺が喜んでいるのを想像すると、心底胸クソがわるい。それと、巨人の優勝で裏切り者がMVPかと思うと、けったくそ悪い。

 しかし、阪神もハガいな。7月の時点で13ゲームも離していてまくられるかよ。

 ただ、阪神ファンも大人しくなったような気がする。
環状線の中でラジオを聴いていたおっさんがラジオをぶっ壊すシーンなどザラだったのだが…。

 阪神ナインにもう気力は残っていまい。クライマックスシリーズ第1ステージで中日に完敗するのは火を見るより明らかである。

 さ、明日も出勤だ。日曜に仕事はもうえぇわ…。



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