大脳の働き
今日は火曜日。なので、SPAを立ち読みし、「そーなんだ」の第3巻と第4巻を買ってきた。
にしても、「そーなんだ」の480円は高い。第1巻が100円、第2巻が240円だったので、よけいそう感じだ。
でも、内容的には素晴らしい。特に理科編は、目からウロコの内容が多い。
第3巻では、「どうしておなかは減るの?・後編」が良かった。「ウルトラ警備隊西へ」や「セブン暗殺計画」など、前編・後編がある場合は前編の方が面白いが、例外もあるようである。
「おなかがすいていても、大脳が嫌いなものは食べたくない」という命令を出すというのに「なるほど」と思った。確かに、どんなに腹が減っていても、酢の物や高原野菜を食べようとは思わんわな。
そこで思うのが、わしがもし太平洋戦争で南方戦線に駆り出されて飢餓状態に襲われたら、草を食べたかどうかということである。たぶん飢え死にしたと思われる。嫌いなものを無理やり口にしたら吐いてしまうのでな。
こうしてみると、わしの食事に関する大脳はかなり発達しているようである。
それと、睡眠のメカニズムの説明もわかりやすかった。しかし、90年生きたとしたら、そのうち30年は寝ているという事実に愕然ときた。もっとも、わしが90まで生きるとは思えん。
いよいよ抜歯まであと2日となった。NHKの「プロフェッショナル」で、「プロはプレッシャーに打ち勝つ術を知っている」と言っていたが、麻雀&高校野球のプロであるわしに、歯医者のプレッシャーに立ち向かう術はない。
まじで、あさってはすっぽかすか。それしか逃れる術がない…。
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