原は焦るはず
それにしても、クライマックスシリーズが盛り上がっていないな。それだけプロ野球人気が落ちた証拠だろう。
実際、わしの周りでもプロ野球はほとんど話題になっていない。娯楽の多様化、スターの不在、戦力の極端なアンバランス、今の若者には向かない間延び…。
プロ野球のあり方などをドラスチックに変革しないと、ますますファン離れが続くだろう。
それには、まず読売の渡辺を放逐することである。奴がどれだけプロ野球をつまらなくしたことか。
下位チームから、エースと4番、さらにクローザーをかっさらうなんて、強い者はより強く、弱い者はより弱くという、小泉がやってきた政治と全く同じである。
なんで、今日の巨人−中日も達観して見ていた。それが中日が予想外の勝利。
これで原は焦るだろうな。今日の負けで1勝のアドバンテージがなくなったのだから。麻雀で言えば、満貫を和了った後に満貫を打ち込んだようなものと言える。
今日は谷繁のリードが凄かった。わしはまったく読めんかった。その好リードが8回の井端のビッグプレーに繋がったのは確かである。
クライマックスシリーズよりも関心を集めているのは、WBCの監督問題である。星野でほぼ決まりそうだったのが、「イチローの一声」でひっくり返りそうなのは痛快極まりない。
もしイチローが辞退なんてことになったら、全ての面で終わる。しかし、誰が監督になったらイチローは参加をOKするのだろうか?
このままの情勢では、日本一になった監督が指名されそうである。ということは、原が監督になる可能性もある。
でも、原にイチローがついていくとは思えん。何より原がWBCの監督になった場合は、精神面の弱さが問題だ。原の虚弱体質ではWBCの重圧に耐えられんて。
さ、いよいよ抜歯が明日に迫った。ここまでくれば、もう開き直りの境地である。
しかし、まじで明日はハガい。これでは原のことは言えねぇ…。
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