カートンは邪魔だ

 
 今日は帰りが遅くなった。もちろん、駅前の本屋は閉まっていた。
「報知高校野球」は、明日買うことにしよう。

 その駅前の本屋だが、レジにきれいな姉ちゃんを置くようになった。
遅きに失した感はあるが、何事も遅過ぎるということはない。

 ただ、駅前の本屋ではお釣り作戦を封じられている。銀行などで使われるお金を乗せる小さい盆のことをカートンというらしいが、駅前の本屋のレジにはカートンが置かれているからである。

 
カートンはガンツ以外の何物でない。銀行でお釣り作戦ができたら、キャッシュコーナーからではなく、窓口で金を下ろすのだが…。

 マヨネーズ強盗なる者が捕まったくせぇ。マヨネーズ強盗は、マヨネーズをかけて相手が怯んだ隙に金品を奪うという手口だという。

 
それを聞いて戦慄した。もしわしがそれをやられたら、無抵抗主義になってしまう。

 なにせ、マヨネーズの匂いをかいだだけで気絶するのでな。数多ある嫌いなものでも、マヨネーズが一番嫌いなのだ。

 
にしても、よくぞあんなまずいものを作ったものだ。お好み焼きやたこ焼きにマヨネーズをかける奴の気がしれん。

 明日の競馬のメインは、雑魚レースのようである。そんなレースで勝負するわしではない。そんなつまらないレースでも、Xは明日も馬券を買うのだろう。

 先週のレースについては黙秘権を使うと言ってから、野郎はまたまた大負けしたに違いあるまい。
たく、懲りない奴だ。田村じゃねぇぞ。

 明日は、今年最後の日曜出勤。明日もつまらない日になりそうだ。



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