ザ･ウルトラマン

　
　日曜にスカパーで放送されるウルトラマンレオは、日曜の楽しみの１つであった。が、今日が最終回。なんとも寂しい。

　レオが終わって、次は何かと思っていた。そうだろう、そうだろう。ザ・ウルトラマンであった。

　わしらの世代にとって、ウルトラマンシリーズは実写版である。それが漫画と聞いて、吐き倒れた記憶がある。

　当然のことながら、ザ・ウルトラマンなど１度も見たことがない。だから、ザ・ウルトラマンが面白いかどうかは知らない。

　でも、漫画という時点で終わりだ。その証拠に、ザ・ウルトラマンを称賛する声を１つも知らない。

　ザ・ウルトラマンの声優の１人に柴田秀勝氏がいるくせぇ。それで、柴田氏にインタビューした記事がスカパーのガイド号に載っていた。わしは柴田氏のファンであるが、それを読む気にはならなかった。

　柴田秀勝氏といえば、なんといっても、タイガーマスクのミスターＸである。そして、アパッチ野球群の網走である。また、笛吹童子の三日月童子も忘れがたい。

　話はザ・ウルトラマンに戻って、そもそも、「ザ・ウルトラマン」という名称がおかしくないか？　正しい英語の発音なら、「ジィ・ウルトラマン」なはず。

　「座・ウルトラマンが正式」という解釈を聞いたことがある。苦し紛れにも程がある。

　ともかく、ザ・ウルトラマンを見ることはないだろう。361チャンも何を考えているのか。

　ま、それでも日曜は見る番組がたくさんあるからいいけどよ。将棋番組が終了することはあり得ないが、アタック25は児玉清に何かあったら、どうなるのだろうか？　にしても、御年74歳というのは信じられない。

　今日は静養できたし、明日はどこかに出掛けてこようかな。いずれにせよ、明日もいいことがありそうもない…。