強豪が散ったな

 
 今日は昼休みを4時から取った。携帯から組み合わせの速報にアクセスするのが目的だったのは書くまでもない。

 しかし、テレ朝め。抽選の模様を中継しないとは使えねぇ。主催者としての自覚を持て。

 速報ではサンスポのサイトが圧巻だった。次々に組み合わせ欄に高校名がアップされていったのは、早く結果を知りたい人間には実にありがたかった。

 組み合わせを見て最初に感じたことは、強豪が分散したことである。これはわし好みの組み合わせだ。

 
したがって、絶叫マシーンになることはなかった。ただ、明豊−興南が初戦に激突することを知った時は声が出た。

 春の恋人・明豊にとって、興南は難敵。なんといっても、興南のエースが左腕の好投手というのがハガい。

 また、九州の強豪同士が初戦で激突とはいうのは残念である。初戦での東西対決をやめたのはいいとして、せめて同じ地方同士がぶつからないように出来ないものか?

 明豊は2回戦もきつい。2回戦の相手は西条だろう。
かわい子ちゃん高校もたくさんいるのに、明豊はついとらんな。 

 因縁というのはあるようである。花巻東の初戦が長崎日大とはな。清峰に勝った長崎日大だけに、菊池としては期するものがあろう。ただし、また0−1とかで負ける可能性も多分にある。

 昨年に続いて、広島代表と高知代表が初戦で対戦することになった。いずれも野球どころの代表とはいえ、優勝争いには無縁なカードと思われる。

 熊本工と三重は、3年前にも初戦で顔を合わせた。ともにそれ以来の出場だが、また初戦でぶつかるとは驚きである。

 ここでベスト8を予想したい。明豊、中京大中京、日大三、智弁和歌山、PL学園、なぞ、なぞ、帝京がベスト8と見た。

 明桜、日本航空石川、日本文理、寒川のブロックと立正大淞南、華陵、東農大二、青森山田のブロックは予測不可能である。強いて挙げれば、明桜と華陵か? 

 にしても、帝京と九州国際大付が同じブロックなのがもったいない。帝京は初戦が敦賀気比だし、厳しい組み合わせである。
その辺は前田某が喝を入れているだろう。

 3回戦で激突するだろう花巻東−日大三だが、日大三の主力が左ばかりというのは、対菊池には不利である。それでも、総合力で日大三に分があると思うが…。

 
今日は朝から緊張が続いていたので疲れた。よって、またまた早く寝る。11時には黄泉の世界に旅立ちたい。


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