ブロックの予想記事
朝日のブロックごとの展望記事を読んだ。それによると、明豊が入ったブロックが最激戦区だという。
それはいえる。明豊、興南、西条、高知、常葉橘。しかし、それでも、00年の智弁和歌山、中京大中京、PL学園、明徳義塾が入ったブロックに比較したらはるかに甘い。あれほどの死のブロックは記憶にない。
話を明豊ブロックに戻したい。このブロックは興南が中心だと?
確かに、左腕・島袋は好投手であり、春の九州大会では明豊打線を完封している。しかし、それは春の話。興南は打線が弱いので、今回は明豊が2−1くらいで勝ちそうだ。
木内のおっさんと若生デブ監督の因縁の対戦には気がつかなかった。朝日には「名将対決」とあったが、若生デブ監督が名将と言えるのか? ダルビッシュになめくさられていたじゃないか。
若生デブ監督は、ダルビッシュが2年の時の東北高校よりも今年のチームの方に自信を持っているくせぇ。ということは、九州国際大付は相当なチームのようだ。帝京と3回戦で顔を合わせる組み合わせが惜しまれる。
昨今の強豪チームには右投げ左打ちのバッターが主力を占める場合が多いが、今年の帝京は右バッターが中心である。ていうか、帝京には右投げ左打ちのバッターがいつも少ない。前田某は右投げ左打ちのバッターが嫌いなのかもしれない。
帝京の相手は内海2世ということだが、左バッターが少ないというのは帝京にやや有利だろう。それに、敦賀気比打線が帝京投手陣からそうは点を取れまい。
花巻東のブロックもきつい。朝日は、花巻東と日大三のどちらが最有力と書いていなかった。それだけ予想が難しいブロックなわけである。
それより、かわい子ちゃんブロック2つをなんとかしてくれよ。朝日もその2つのブロックの記事を書くのに四苦八苦していた。
今日の帰り、週刊朝日増刊号「甲子園」を買った。いつもながら、その詳細なデータには感服してしまう。
あれだけのデータを揃えるということは、超かわい子ちゃん同士の試合にも、スコアを取らせにバイトか下請け会社のスタッフを派遣しているに違いあるまい。
今回の特集記事はあまり読む気がしなかった。古田のロングインタビューじゃな。かつて甲子園で輝いた坂本、水野、桑田らでないと話がつまらない。
それと、あだち充のインタビューに吐いた。漫画の内容よりも、あのペンタッチが生理的に受け付けないのだ。
さ、大会もいよいよあさってになった。大会が始まる直前の今が最も楽しい。キムラ店に行っていた時代も、待合室で出番を待っている時が最も気分が張っていた。それと同じだ。
今日は「甲子園」を読んで疲れた。よって、またまたまた早く寝る…。
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